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ベンダーロックインdx時代のソフトウエア民主化革命

久次昌彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910286242
ISBN 10 : 4910286241
Format
Books
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

デジタルプラットフォーム構築に立ちはだかる壁とは?日本の製造業が抱えるジレンマを乗り越え、企業が生き抜くためのヒントがここにある!DX時代に必要とされる新しいビジネスモデル。PLMシステムの提供を通じて培ったソフトウエアのオープン化戦略や顧客とのWin‐Winを実現するサブスクリプションなど成功へ導いた秘訣を公開。

目次 : はじめに/ 広がるPLMの可能性/ 第1章 製造業が抱えるジレンマ/ 第2章 デジタルプラットフォーム構築の阻害要因/ 第3章 「オープン」であるという文化/ 第4章 カスタマーサクセスがつくる新たな世界/ 第5章 持続的変革に向けて

【著者紹介】
久次昌彦 : アラスジャパン合同会社社長兼Aras Corporation日本リージョンオペレーション担当副社長。日本におけるPLMの創生期にあたる1990年代前半よりPDMの日本市場展開と、多くの製造業へのPLMシステムの導入および設計開発業務コンサルティングに従事。大手自動車および部品メーカー、大手家電メーカー、事務機器メーカー、重工業メーカーなどさまざまな製造業において設計・生産領域における多くの業務改革プロジェクトを手がけると共に、大手ERPベンダーやコンサルティングファームにてPLMコンサルティングビジネスの立ち上げに携わる。その後PLMコンサルティングファームであるプログレス・パートナーズを設立し、Aras Innovatorの日本市場への展開を開始。2012年のAras日本法人設立に伴い、アラスジャパン合同会社社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちーくん

    ベンダーロックイン状態になる強さを再認識できた本。ベンダーロックインになると、特定のベンダーからの購入が必然的に継続され、開発が遅れ、高額になり、品質も落ちる。市場原理が働かなくなった途端、急激に悪化するのは確かに想定ができます…!かと言って、ベンダーロックインにならないようにユーザー側がコントロールすることも、実際にはなかなか難しいところ。一定の知識をユーザー側で持っておき、中心は手綱を引いている状態じゃないと、ベンダーロックインは避けられないのだと思います。

  • あおちん

    カスタマーサクセスを謳っているサブスク企業をパートナーに選ぶことでベンダーロックインが回避できる。ユーザーともwin-winになれる、という論調。少し期待していた内容と違いました。

  • 可能性の獣

    レガシーシステムから抜けられずにDXに悩む企業は多いと聞くが、ベンダーロックインの状態になっても同じことで悩むかもしれない。1つのベンダーに依存し、そのベンダーが経営難に陥った時のリスクヘッジも悩ましいところ。アラスイノベーターはオープンソースで、上手くやればレガシーシステムと親和させられそうだ(という書き方だった)。 CAD由来のPLMと全く視点が異なるので、理解が追いつかないところがあったが、オープンソース故、触りながら理解していけばいいのだろうか。

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