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図解で身につく!ドラッカ-の理論

久恒啓一

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806137702
ISBN 10 : 4806137707
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2010
Japan

Content Description

本書は、図解を駆使して、ドラッカーの全仕事を「個人」「組織」「社会」の3つの観点から整理し、それぞれがどういう関係でつながっているかを読み解く1冊です。「図読」の技術を用いれば、これまで理解できなかった部分もすっきりわかり、思考がクリアになることを実感できるでしょう。

目次 : プロローグ ドラッカー理論の前に図解の基本を理解する/ 第1章 「プロフェッショナル」をめざす/ 第2章 組織と個人の関係を押さえる/ 第3章 マネジメントの本質を知る/ 第4章 企業社会の論理と倫理に注目する/ 第5章 ネクスト・ソサエティを展望する

【著者紹介】
久恒啓一 : 多摩大学経営情報学部教授。多摩大学総合研究所所長。宮城大学名誉教授。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。1950年大分県中津市生まれ。九州大学を卒業後、日本航空(株)入社。広報課長などを経て、早期退職し、1997年宮城大学教授に就任。2004年より中国・吉林大学客員教授を兼務。2008年度より現職。「図解コミュニケーションが世界を変える」と提唱し、その方法論をまとめた『図で考える人は仕事ができる』(日本経済新聞社)はベストセラーになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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たくさん出版されたドラッカー本のひとつで...

投稿日:2018/05/12 (土)

たくさん出版されたドラッカー本のひとつです。わかりやすい文章で丁寧に説明されているため、ドラッカー入門者にもおすすめできます。 ただ強調されているほどの「図解」はなく、その図解も文章で得られる情報量とそれほどの差はないように感じられました。

砦 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェルナーの日記

    ドラッカーの『イノベーション(Innovation)にはリスクが伴う。しかし、イノベーションを行わないことのほうがリスクが大きい。イノベーター(Innovator)はリスクを明らかにし、それを最小限にする。だからイノベーターは保守的な人である』という箴言をテーマに著された1冊。手っ取り早くドラッカーを知るに最適な本書といえるのであろう。題名どおり多くの図解を用いて、経済学者としてのドラッカーというより、現在倫理・社会哲学者としてのドラッカーを色濃く描かれた本書で、ドラッカーの初心者には必読の書であろう。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    ビジネス理論の巨人ドラッカーの入門書という側面と、図解を学ぶビジネステキストという側面を持ったお得な本。ドラッカー理論については、本当のアウトラインを紹介しているだけなので、本書をとっかかりとしてさらに学んでいかないと、なかなか行動に結び付けていくことはできないでしょうね。むしろ図解の方法論を学ぶのに適した本だと思いました。あまりにも存在感が大きいため、僕の周囲にはドラッカーを否定的にみる人間も少なくありませんが、理論の根本に人間主体の考え方があるのが色あせない理由の一つなのではないかと思います。

  • 陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き

    再読。気分転換に。「イノベーターはリスクを明らかにし、それを最小限にする。だからイノベーターは保守的な人である」読書時に書籍に寄るがノートに図解引用は実行している。(理解、疑問、反論)時間の使い方(記録、分析、纏め)外的、内的要因を把握。優先順位(集中、改善、勉強)を明らかに。知的生産サイクルは楽しみながら実行中。学習到達度(理解、企画、伝達)8割出来たら次へ。「成し遂げる能力は習慣的な力」意見の不一致は選択肢の存在。「一貫性、言動一致が信頼を生む」パラレルキャリア。有機的な関係性。

  • モッタ

    ★★★☆☆ ドラッカーの理論を図で簡単に説明されている。ドラッカーと松下幸之助の考え方は非常によく似ているなとつくづく感じる。ドラッカーがイノベーションといえば、松下幸之助は日に新たという。ドラッカーが企業の社会的役割を説けば、松下幸之助は企業の目的を社会貢献と語る。松下幸之助の著書は数冊読んだので、次はドラッカーの著書を数冊読んでみたい。

  • ぺぱごじら

    ドラッカー入門書。というよりガイドブックかな。ドラッカーは一連の書物で何を書いているのかという理解を手っ取り早くするにはいいです。図解思考のパターンは、この本に示されているものが常に「自分にとっての正解」ではないので、囚われすぎないで「自分ならこういう理解」という見識を持つことが大切。これを読んでおくと、ドラッカーは「迷ったり分からないことがあるときに辞書のように使うもの」ということがわかる。

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