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ドイツ観念論とは何か カント、フィヒテ、ヘルダーリンを中心として ちくま学芸文庫

久保陽一

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480094933
ISBN 10 : 4480094938
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

カントに始まるドイツ観念論は、哲学を学ぶには避けて通ることのできない一大潮流である。その思想はいかにして生まれたのか、そして今いかなるアクチュアリティをもつのか?本書は通常「ドイツ観念論の立役者たち」と見なされるフィヒテ、シェリング、ヘーゲルのみならず、ヤコービ、ラインホルト、そしてヘルダーリンらにも光を当て、さまざまな思想家・詩人たちの交流の中からドイツ観念論が生まれ育ってきた過程を辿る。

目次 : ドイツ観念論とその評価/ カントの存在論/ カントの存在論の検証/ カントの自由論/ カントの美の哲学/ ヤコービのカント批判とスピノザ論/ ラインホルトの根元哲学とシュルツェのラインホルト批判/ フィヒテの知識学の成立/ 『全知識学の基礎』/ シェリングにおける主観的観念論から客観的観念論への転換/ ヘルダー、シラー、ヘルダーリンの歴史と美の哲学/ ヘルダーリンとヘーゲルの合一哲学/ ヘーゲルの哲学大系の形成

【著者紹介】
久保陽一 : 1943年生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。現在、駒澤大学教授。文学博士。専門はドイツ観念論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 筆者は、特にヘーゲル研究で優れた業績を...

投稿日:2013/01/17 (木)

 筆者は、特にヘーゲル研究で優れた業績を積み重ねているが、ドイツ観念論全体にも優れた見識をもっていることを示す一冊。特に、フィヒテの読みかたと位置づけかたは明快で、ここにヘルダーリンを加えた構図の見通しのよさは、類書に抜きんでている。カントとヘーゲルのあいだをいかに描くか、という大問題を考える上で一つのスタンダードとなりうるものであろう。

Phronesis さん | 千葉県 | 不明

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