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ランニングと脳 走る大脳生理学者

久保田競

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254690439
ISBN 10 : 4254690436
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan

Content Description

走る時に脳がどう動くか、どんな変化が起こるか。ランニングと脳の働きの関係について、著者自身のランニング体験と、神経生理学、体育生理学の知識をおりまぜながら解説する。

【著者紹介】
久保田競 : 1932年大阪府に生まれる。1957年東京大学医学部卒業。1964年東京大学大学院生物系研究科第一基礎医学専門課程(神経生理学)修了。1967年京都大学霊長類研究所助教授。1973年京都大学霊長類研究所教授。1982‐84年、90‐96年京都大学霊長類研究所所長。1996年日本福祉大学情報社会科学部教授。2004年日本福祉大学大学院情報・経営開発研究科教授。現在、国際医学技術専門学校副校長。京都大学名誉教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やまてる

    意外とお茶目な本だった。文字とグラフや表ばかり。読むのをやめようかと思った。しかし、大脳生理学者のランニングに対する情熱を感じる内容で、すんなり読めた。47歳の誕生日頃、長生きや健康のために走り出したのが、「ランニングこそが、わが人生」と思うほど、ランニングにのめりこむ。フォームや練習方法、レースへの意気込みなど全くない。距離ではなく、1日30分以上のランニング、楽しく走ることを推奨。元肥満だった著者が語る「たのしみのランニング」は、ふつうの人に受け入れやすい、最も身近なランニングに感じた。

  • コギドッグ

    図書館でふと手の取った本。1981年初版,2009年に新装版が出版されています。今でこそフィジカル・フィットネスという言葉は世に浸透しているけれども30年以上前にこの著者がフィットネスとは?という意味から丁寧に説明してくれています。ランニングが身体にどのように好影響を与えるか自らの体験と脳・神経生理学者としての学識からわかりやすく書かれている本です。楽しく読める本です。

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