Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• KAZOO

  読了日：2022/07/25

  メタバースという言葉は聞いたことがありますが、具体的にはどのようなものかを今まで知りませんでした。この本は非常にわかりやすくしかも最新の情報を基にして書かれています。最初にメタバースの概念、メタバースに取り組むMeta(フェイスブック)の状況と競合企業など、メタバースがどのように進化していくのか、業種別のメタバースの事例紹介などもりだくさんです。そのほか課題もあり今後のビジネスがどのような方向に進んでいくか興味がわいてきました。

• ehirano1

  読了日：2025/04/08

  人類は地上に新しい時空間を造っちまいました。その時空間の正体は「時空間の短縮/圧縮」のような印象です。その中で予測される未来像。果たして10年後はどうなっているかとっても楽しみです。

• よしたけ

  読了日：2023/02/18

  メタバース現状と見通しを企業投資家と起業家が分析。ザッカーバーグなど、web3先進社長の対談も多く業界俯瞰に良い。他方全体感を掴む観点が強く、あまり細部が頭に入ってこない。。興味深い記述-将来は1人に1AIが執事に着く時代が来る、「メタバースは儲かるか」でなくビジネスの「価値を誰向けにいくらでどう提供するか」と同様「何を実現したいか」が重要、メタバースではリアルかつ細かいデータが取れる、メタバースはECよりリアル店舗に近い、PC/スマホかVRヘッドセットかは重要な分岐点、VRとARは同時にアクセス可。

• りるふぃー

  読了日：2025/11/06

  『一億総webゲーマー』『人間が体を”捨てて”デジタル空間に行く』という発想が怖い。一日中ゲーム内で活動を行い、ゲームで稼いで生計を成り立たせているプレーヤーも出てきている、とあるが、こういった世界に何兆ものお金がつぎ込まれていることを考えると身震いがする。欲の追求と、テクノロジー崇拝。LINEのように、メタバースが誰しもの日常生活に食い込んでくる流れが進められている。人として大切なものをどんどんなくしているのではないか？心を病む人が増えるのではないか？虚しくなってこないか？疑問がわいてくる。

• らる

  読了日：2024/07/07

  メタバースに厳密な定義はないが「誰もが現実世界と同等のコミュニケーションや経済活動を行うことができるオンライン上のバーチャル空間」ととらえておけばよい／最大の特徴は世界中のどこにいても、自分がそこにいて、他の人と一緒にいるように感じられること

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