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決定版 はじめての音楽史 古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで

久保田慶一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276110199
ISBN 10 : 427611019X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■第1部: 西洋音楽史 / 序章: 人間と音楽 / 第1章: 古代ギリシア / 第2章: 中世 / (コラム もうひとつの音楽史その1: 音楽理論について) / 第3章: ルネサンス(1) / (コラム もうひとつの音楽史その2: 音楽と社会について) / 第4章: ルネサンス(2) / 第5章: バロックの声楽 / 第6章: バロックの器楽 / 第7章: 前古典派 / 第8章: 古典派 / 第9章: ロマン主義前期 / (コラム もうひとつの音楽史その3: 音楽の職業について) / 第10章: ロマン主義の諸相 / (コラム もうひとつの音楽史その4: 記譜法について) / 第11章: 20世紀(1) / 第12章: 20世紀(2) / (コラム もうひとつの音楽史その5: 音楽メディアについて) / ■第2部: 日本音楽史 / 第1章: 日本音楽史の始まり (西暦300年〜1000年まで) / 第2章: 能と狂言 (西暦1000年〜1500年まで) / 第3章: 近世 −乱世に花開いた三味線文化− / (西暦1500年〜1850年まで) / 第4章: 近代 −伝統音楽と西洋音楽の並存のなかで− / (西暦1850年〜1945年まで) / ■第3部: 日本の現代の音楽 / 第1章: 日本の現代音楽 (1900年以降) / 第2章: 現代邦楽 (1945年以降) / ■音楽史を学ぶとは / *参考文献・視聴覚資料

【著者紹介】
片桐功 : 東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、エリザベト音楽大学教授

吉川文 : 東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。現在、東京学芸大学准教授

岸啓子 : 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。1990年、文部省在外研究員としてキングス・カレッジ(ロンドン)に留学。現在、愛媛大学教育学部教授

久保田慶一 : 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。音楽学博士(東京芸術大学)。ドイツ学術交流会により、フライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。現在、国立音楽大学教授

長野俊樹 : 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。現在、福岡教育大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やまけん

    あるYouTubeチャンネルでの“音階には(西欧に絞ると)2つの形式があり音の名前や音階のスタートが異なるが現在は状況によって使い分けられてる”というビギナー殺しな蘊蓄から、音情報と文字情報の伝播の仕方に違いがあるからそもそも複数の形式が発生したのでは?と気になったのが、本書を読むきっかけ。 結局答えは分からなかったけど記譜法や和音の成立は面白かった。 古代ギリシャでのフェニキア文字による音高と音価を表した記譜法が何故か中世に引き継がれておらず、ここでも古代と中世の文明の断絶があるのかと気になった。

  • あやこ

    ざっと音楽史を振り返ることができました。 古代からなので内容的にはてんこ盛りなのだけど、自分自身がクラシック系の音楽を趣味でやっている程度なのでこういう体系だった情報に触れられたことは良かったと思う。 グーテンベルの印刷技術は楽譜の進化の本当に大きなきっかけだっただろうし、これを気に音楽が限られた人のものでは無く、もっと一般的なものになったというのが気づきでした。時代と音楽って深く結びついてる。 音楽を専門的に学んでいないけど歴史が気になる人には、最初の一歩として読んでも良いのかなと思います。 @文喫

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