京大式推定3ハロン 「4角先頭馬」と「上がり最速馬」が見抜ければ競馬は

出走各馬が弾き出すであろう「前半＆後半３ハロンタイム」を算出し、絶対的本命馬から究極の穴馬まで、ズバリ言い当てる業界初の先読み展開理論。馬券を的中させる上でもっとも重要な各馬の「能力比較」と、そのレースにおける「展開推理」を同時に満たすから、勝ち馬はもちろん、勝ちタイムまで見えてくる。

目次 : 第１章　「推定３ハロン」とは一体何か？（「推定前半３ハロン」と「推定後半３ハロン」とは？/ 短距離戦は「推定前半３ハロン」で攻略　ほか）/ 第２章　「推定３ハロン」の算出方法と重要性（過去馬柱から判断できない訳/ 芝１６００ｍにおけるラップの違い　ほか）/ 第３章　「推定３ハロン」の特徴と正しい使用法（「推定３ハロン」１位を買い続けると/ 直線の長いコースは「推定後半３ハロン」重視　ほか）/ 第４章　「推定３ハロン」で獲る馬券実践術（１１年桜花賞―「推定後半３ハロン」１〜３位で上位独占/ １１年皐月賞―上がり最速率８３％の驚異の瞬発力　ほか）/ 第５章　「推定３ハロン」競馬場・距離別データ分析（札幌競馬場/ 函館競馬場　ほか）

【著者紹介】
久保和功 : １９８２年１月２７日、大阪に生まれる。高校卒業後、京都大学に進学。京大卒業後は京大大学院に進むも、赤木一騎に師事し大学院を休学してＪＲＤＢに入社。入社後は、赤木の英才教育の元、ひたすら現場修行（脚元担当）に励む。その後、大学院を正式に中退して、ＪＲＤＢの姉妹会社となるサイバーミリオンを立ち上げる。現在はサンスポ関西での「推定３ハロン」他、各メディアで連載多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）