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世界まるごとギョーザの旅

久保えーじ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784486039020
ISBN 10 : 4486039025
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

これまで出かけた国は50以上!旅先で出会った料理の再現レシピは80以上!そんな旅好き夫婦による「世界のギョーザ探訪記」

目次 : ギョーザをめぐる旅の始まり―トルコのマントゥ/ 本場のおいしさとの出会い―中国のジャオズ/ 行ってみなければわからない―ドイツのマウルタッシェン/ 悩み多き個人旅行―アゼルバイジャンのダシュバラとギューザ/ 知られざる美食の国―ジョージアのヒンカリ/ 生まれ変わるギョーザ―韓国のマンドゥ/ ギョーザの専門店がある国へ―ポーランドのピエロギ/ 取材はつらいよ―スロバキアのピロヒー/ 地平線に広がる料理1 ウズベキスタン―中央アジアのマンティとチュチュバラ/ 地平線に広がる料理2 カザフスタン―中央アジアのマンティとチュチュバラ/ 地平線に広がる料理1 キルギス―中央アジアのマンティとチュチュバラ

【著者紹介】
久保えーじ : 1963年神奈川県横浜市生まれ。会社員勤務を経て2010年、妻にして旅の相棒であり料理人である智子(ともこ)とともに、現地で食べた感動の味を再現した“旅のメニュー”を提供する『旅の食堂ととら亭』を開業。20歳のころからオートバイで国内を旅し、30歳からはバックパッカーに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジュール リブレ

    久々に再読。コロナで旅に出れないじれったさを食べ物と本で解消。路線バスの旅では県境で苦戦するけれど、海外だと国境は鬼門。中央アジアの陸路の国境越えの熱いこと。ヨーロッパの食事と脂肪分の多さもまた厳しいなぁ。

  • あじ

    ギョーザについてというより旅行記の色合いが強かった。著者が経営する『ととら亭』のコンセプトに乗っ取り、現地で食べておいしいと思った料理(日本で再現)の経験をシェアする。それが旅の目的であった。旅先のハプニングなどを挟みながら、ギョーザをつまむエッセイ。★3/5

  • ジュール リブレ

    ギョーザを巡る世界の旅。野方の旅をテーマにするレストランでのバラエティに富んだギョーザの数々。実際にいろいろな国を旅して、味わいながら、その味を再現していくのは大変だろうな。揚げたのや、中に詰めるの具が子羊になったり、はたまたヨーグルトや、甘いソースをかけたりと、様々ながら、小麦粉に何かを包んだ料理として、やはり王道を行くのだな。

  • けんとまん1007

    ギョーザは好きである。もちろん、他にもたくさんある。何故か、ふっと食べたくなる時がある。そんなギョーザを辿る旅。文化や風土、歴史も関係しているのだろう。その土地で採れるものにもよる。粉の生地で、何を包むのか。どう、調理するのか。大きさもある。食べてみたいと思うのが、たくさんあった。中国では、煮ると蒸すがメインだというのは、知らなかった。でもまあ、美味しければいいのだ。それと、庶民の味というのも・・・というか、ずっと庶民の味であってほしい。

  • leo

    これは空腹の時に読む本ではない…!ギョーザだけに限らずニッチなエリアの美味しい物の話が、周辺エピソード含めてボリューム満点に綴られていて面白かった。コロナ禍で営業状況がどうなっているのか気になるところ…

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