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ISBN 10 : 4309418430
Content Description
徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍が関ヶ原で全面衝突し、東軍が勝利した…。この「常識」に、近年全面的な見直しが進んでいる。三成は西軍の首謀者ではない!家康は関ヶ原で指揮をとっていない!小早川秀秋は急に寝返ったわけではない!「決戦」の前日に西軍は降参していた…など、当時の日記や手紙の記述から、その実相を再提示する!
目次 : 従来説の「関ヶ原」像/ 第1部 秀吉の死に始まる諸将の暗闘(帰国した上杉景勝の野心/ 毛利輝元の暗躍/ 石田三成襲撃事件の深層/ 家康暗殺計画と加賀征伐 ほか)/ 第2部 東軍・西軍の進路と合戦の経過(毛利輝元の挙兵/ 西軍の初期配置/ 西軍の首謀者を誤認した家康/ 東軍の初期配置 ほか)/ 第3部 家康が手にした見えざる戦果(豊臣公儀の終焉)/ 四〇〇年間、紡がれつづけた関ヶ原
【著者紹介】
乃至政彦 : 1974年、香川県生まれ。歴史家。著書多数。その他、監修、講演、テレビ出演を務める
高橋陽介 : 1969年、静岡県生まれ。歴史研究者。東海古城研究会・佐賀戦国研究会・織豊期研究会に所属。関ヶ原合戦の研究者として注目され、テレビ番組にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takka@ゲーム×読書×映画×音楽
読了日:2023/12/08
ふたば
読了日:2021/09/21
Mihoko
読了日:2022/12/07
大川 宏
読了日:2021/11/12
momen
読了日:2024/01/07
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