Books

認知症の私が、今を楽しく生きる理由(わけ)「生活の工夫」と家族・仲間の力

丹野智文

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824302731
ISBN 10 : 4824302730
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan

Content Description

認知症と診断され12年経った著者が、進行を自覚しつつも今も仕事を続け、啓発活動に取り組めている理由と工夫を伝える。日々を楽しく、進行の不安を軽減するヒントのほか、ピアサポートの場面例も収載。当事者が読めば元気になる、家族や支援者は目から鱗の視点が満載の1冊。

【著者紹介】
丹野智文 : 1974年宮城県生まれ。ネッツトヨタ仙台でトップセールスマンとして活躍中の2013年、若年性アルツハイマー型認知症と診断される。診断後は営業職から事務職に異動。その後、認知症の啓発活動を仕事として現在も同社に勤務している。2015年に認知症当事者のための総合相談窓口「おれんじドア」を開設し、当事者同士のネットワークづくりのきっかけともなった。診断後支援としてのピアサポート、全国、海外での講演活動も精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kitten

    図書館本。若年性アルツハイマーの当事者である丹野さんの本。この人もすごい人だな。認知症の話、本当に今まで、当事者の意見が黙殺されてたんだ。一人で外出させる。財布を取り上げない。失敗してもOK。それと、今の技術。スマホ、GPS、AI。このあたりを使いこなせれば、認知症になってもできることはかなり増える印象。

  • たまごっちいし

    もし、認知症になったら、もう一回読むぞ! ってどこかに書いておかなきゃ

  • ナイちゃん

    若年性アルツハイマーの丹野さんが、前向きに生きる姿に強く心を打たれました。一歩踏み出す勇気を持つこと、自分にできることを精一杯頑張ること、そうやって人の役に立つ喜びを見出す姿勢に感動しました。また、弱さを受け入れつつ挑戦し続けるためには、当事者同士が語り合える環境が大切であることを学びました。家族が過度に先回りせず、地域の中で誰もが役割を持ち活躍できる社会こそが、認知症になっても生き生きと暮らせる場になるのだと思いました。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/db3efbed-ba6e-4072-819c-556e50f4f044

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items