現代産業のリスクアセスメント

確率論の応用としてリスクを定量的に評価するリスクアセスメント手法について、実践に重きをおき、演習問題を取り入れ総合的に解説。必要最小限な信頼性理論、心理学などの基礎についても平易に説く。

【著者紹介】
丹羽雄二 : １９７９年大阪大学大学院基礎工学研究科前期課程修了（物理系制御工学専攻）。関西電力株式会社勤務。１９９７年博士（工学）（京都大学）。２００４年横浜国立大学客員助教授。２００５年横浜国立大学助教授。２００７年横浜国立大学准教授

吉川榮和 : １９６５年京都大学工学部電気工学科卒業。１９７０年京都大学大学院工学研究科博士課程修了（電気工学第二専攻）。京都大学助手。１９７１年工学博士（京都大学）。１９７４年動燃事業団勤務。１９８１年京都大学助教授。１９９２京都大学教授。２００４年京都大学大学院エネルギー科学研究科長。２００６年京都大学名誉教授

下田宏 : １９８７年京都大学工学部電気工学第二学科卒業。１９８９年京都大学大学院工学研究科修士課程修了（電気工学第二専攻）。株式会社島津製作所勤務。１９９６年京都大学助手。１９９８年博士（工学）（京都大学）。１９９９年京都大学助教授。２００７年京都大学准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）