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ギリシア神話 西欧文化の源流へ

丹羽隆子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784469240849
ISBN 10 : 4469240842
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1985
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゲオルギオ・ハーン

    ギリシア神話をよく読んだことがない、ということで手に取った一冊。時系列も配慮しながらテーマに分けて再編集しているので読みやすい。ヘラクレスやペルセウス、アルゴー船の冒険譚やトロイア戦争が面白い。あらためて読むとギリシアの神々も割と残酷で神を冒涜する行為については容赦なく鉄槌を下す。愛の物語はエンディングの多様さに驚く、エロスとプシュケのようなハッピーエンド、オルペウスとエウリュディケはバッドエンド、ケルクスとアルキュオネはカワセミになるなど愛の形に対する考察がバリエーションを生んだのかと考えさせられる。

  • 金吾

    ギリシャ神話をほぼ知らない私でも粗筋はわかるくらい読みやすいです。しかし名前が難しくこんがらがりました。

  • やまはるか

    ゼウスは賢者プロメテウスと弟のエピメテウスに人間と動物たちを創造する仕事を託し、兄弟は大地の土くれに水を混ぜて動物と人間を作った。人間は動物たちと区別するために神々のかたちに似せて作り直立の姿勢を与えた。このとき作られたのは男のみで女はゼウスたちにより作られた。神話を読むと神々の多くが嫉妬深く浮気性で人間臭いのは人間が神に似せて作られているからで、それは神臭いのだ。神話の原理から言えば、人間は神に似せられているのだから何も一人で悩む必要はないが、坊弱無人に生きられないのは何故か。

  • 鈴木さん

    授業で取扱い、試験の為に読了。ギリシア神話の粗筋です。専門的で難しいことには言及しておらず比較的易しいので、入門書としては丁度良いように思います。ファンタジーものの漫画や映画で度々モチーフにされるキャラクターの原点なので、そちら方面に興味の深い方にはとても面白いのではないでしょうか。

  • ソーシャ

    とりあえずざっと読みました。名前と人物関係がなかなか覚えにくいですが、それは日本神話も一緒かも。

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