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負けてたまるか!日本人 私たちは歴史から何を学ぶか 朝日新書

丹羽宇一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022950710
ISBN 10 : 4022950714
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かくも巨大な不安を前に―。「明日」を見据えてどう生きるか。軍靴の響きが高まる昭和14(1939)年に生をうけた二人。戦後の混乱と高度成長、そして失われた30年―。それぞれの分野で人と国のありようを見続けてきた両者の初対談は、「ワンチーム」の危うさと「沈黙の罠」、そして危機における日本の精神風土をめぐる大激論に。いかなる事態も冷静に、変化をおそれぬ知性を歴史に学ぶ。

目次 : 序章 1945年の記憶から始めよう/ 第1章 なぜ歴史を伝えなければならないのか/ 第2章 戦争を直視する/ 第3章 日本社会の「空気」と「リーダー」のありかた/ 第4章 「批判」する勇気―アメリカ、天皇、朝鮮半島/ 第5章 日本と中国の関係を考える/ 第6章 2020年からの日本と日本人/ 第7章 読書のすすめ/ 終章 未来と過去からの問いかけ

【著者紹介】
丹羽宇一郎 : 1939年生まれ。元伊藤忠商事株式会社会長。元中華人民共和国特命全権大使。名古屋大学法学部卒業後、伊藤忠商事入社。98年に社長に就任し、約4000億円の不良債権を一括処理しながら次年度の決算で同社史上最高益を計上した。現在、日中友好協会会長。著書多数

保阪正康 : 1939年生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部社会学科卒業後、編集者を経て作家活動に。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。延べ4千人に及ぶ関係者の肉声を記録してきた。2004年、一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • sakase

    「ワンチーム・ニッポン」は危うい! 「空気の支配」が全ての元凶だ!  戦争に近づかないこと  中国の見方だけでも読む価値があります。

  • Papa-だって

    買ってよかった、読んでよかった。

  • モビエイト

    保阪正康さん初読みです。同い年の丹羽さん対談形式だったので読み易かったです。戦争のない日本、各国と協調していかないといけない時代だと思いました。

  • Go Extreme

    なぜ歴史を伝えるか:史科を疑う姿勢 日米同盟・日本はアメリカの占領国 戦争体験者の本音の言葉 沈黙の罠 量子コンビュータ→戦力を無力化 ちょっと待て←文系の役目 戦争を直視:軍事が政治を制する 説明しようのない決定者 変わらない日本人精神風土 日本社会の空気とリーダー:政治家・役人にイエローカードルールを 社長の心得 批判する勇気 日本と中国の関係 古い水に浸かっていたら歴史は繰り返す 白黒はっきりさせない安心感 専門の垣根越えた人材育成 ウサギの耳・内向きの空気にあらがう 読書:知らないことが山ほどある

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