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会社がなくなる! 講談社現代新書

丹羽宇一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065249598
ISBN 10 : 4065249597
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

GAFAも長くは続かない!「SDGs」「ESG」「DX」の看板にだまされるな!成長し続ける会社と衰退する会社は何が違う?脱成長経済なんてありえない!いつまで上座・下座にこだわっているのか?トップ自らが投資家と対峙し、人材とアイデアをヨコにつなげて最適化せよ―。

目次 : 序章 すぐそこにある「コロナ以上の危機」―会社が成長し続けるために必要なこと/ 第1章 「SDGs」「ESG」の看板にだまされるな!―会社にとって大事なのは「中身」と「実行力」/ 第2章 GAFAも長くは続かない!―これから世界を支配するのは中小企業だ/ 第3章 いつまで上座・下座にこだわっているのか!―「タテ型組織」を変革して会社を新生せよ/ 第4章 アメリカと中国、真の覇権国はどっちか?―米中衝突時代に求められる日本企業の役割/ 終章 中小企業が世界を翔ける!―「信用・信頼」こそ日本の力

【著者紹介】
丹羽宇一郎 : 元伊藤忠商事株式会社会長。元中華人民共和国特命全権大使。1939年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。1999年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。内閣府経済財政諮問会議議員、内閣府地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任し、2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、公益社団法人日本中国友好協会会長、一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長、福井県立大学客員教授、伊藤忠商事名誉理事。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    著者は伊藤忠商事の元会長の丹羽宇一郎氏。一向に上がらない給料、あとを絶たない不祥事、イノベーションの遅れなど、会社大変革が必要とされるこれからの時代に、会社と私たちの仕事がどう変わっていくべきかを提言した一冊。会社にとって大事なのは「中身」と「実行力」、これから世界を支配するのは中小企業、「タテ型組織」を変革、米中衝突時代に求められる日本企業の役割、の4つの章で構成。伊藤忠社長や中日大使の時の経験談、世界からみた日本の姿など勉強になりました。

  • まゆまゆ

    いつの世も社会がいきなり変わることはなく、人間の行動がどう変わったかによって社会が変わる。現代のコロナ禍の世界は原点を見つめ直すチャンス。株主第一主義はもう終わり、従業員にきちんと還元できる会社が生き残る。そもそも働き方もこれから大きく変わっていく。いつまでもタテ社会の日本企業でいいわけはない。ただしこのタテ社会は大企業では戦後ずっと変わることはなかった……

  • 大先生

    これまでも「会社」という存在の働きや内容は時代とともに変化してきたし、これからも変わるだろうという趣旨で「会社がなくなる」と表現しています。米中関係等の世界情勢に関する分析などもありますが、丹羽氏が最も伝えたかったことは、【人口が減っても新しい仕事を生み出していけば日本は成長する。脱成長なんて寝ぼけたこと言うな。日本の若者(新エリート)よ、死ぬまで努力しろ】ということでしょうね。因みに、これは私なりの超訳ですので、あしからず(笑)それにしても熱い人です。そんな丹羽氏がZ世代に期待しているのがやや不思議。

  • よしどん

    どういう経緯で読もうと思ったのか覚えていないが、これは当たりだった。まず文章がこなれていて読みやすく、ところどころに刺さる言葉が散りばめられているのにあまり説教臭くない。自分が思ったことを素直に文章にしているのだろうな。一気に読んだので少し間を空けて忘れかけたころに再読しようと思う。出版されてから1年経っていないので内容も新鮮で面白かった。

  • ゆきを

    コロナ禍で環境変化が進むなか、これまでのように大企業が生き残っていくのは困難。では、どんな企業が勝ち残るのか?主語を「企業」から「ビジネスマン」に置き換えると、自分はどう立ち回るべきか見えてくる気がしました!

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