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ご馳走帖 古代ギリシア・ローマの食文化

丹下和彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896426984
ISBN 10 : 4896426983
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    新刊コーナーより。古代ギリシアとローマ?飽食と美食、科学者の目…ワクワクしながら手に取りました。正直食いしん坊の心をくすぐる描写は少ないんですが、文学的な描写は楽しめます。ローマがヨーロッパに与えた影響ってすごいなあ…と改めて思いました。

  • ようはん

    オリーブやワインはもとより、マグロも好んでいた古代ギリシアの人々。後のイスタンブール(コンスタンティノープル)辺りの海域だと手掴みで獲れる程なのは驚き

  • 拡がる読書会@大阪

    こちらはヨーロッパでの食文化についての本。 日本人が大好きなマグロ。実は古代ヨーロッパでよく食べられていた食材だそうです。 今ではよく料理に使われるオリーブオイル。オリーブは乾燥に強い植物で雨があまり降らなくても育つのは地中海でよく育ちます。オリーブの育つ地域=地中海気候の地域なわけです。 と言った感じに古代ヨーロッパの様子を窺い見ることができる本となっています。 https://note.com/sharebookworld/n/nf09bf25c978a

  • Go Extreme

    一 マーザ 焼かないパン 二 古代ギリシア小説と「食」 三 マグロ好き 四 オベリアス バウムクーヘンの元祖 五 新酒古酒銘酒 六 生き血を飲む 七 オリーヴ 実も油も 八 宴会の余興 九 デザート各種 十 ビール? ございますとも

  • yamiyami2225

    「我々の人生はまったく酒と同じだ 残り少なくなればすっぱくなる」 アンティパネス 人も相手にされなくなると意地になってますます酸っぱくなる ヘロドトス「ギリシャは貧困という学校に育てられた」= 乾燥地で穀類が不向き、小麦はオリーブ油や葡萄酒を交易品にして求めた。貧困であるがゆえに自足を求めて海に出た。そうして発展した。 クレタ島には樹齢二千年のオリーブがあるらしい。あと、戦争で城内に籠城されたら勢力を衰えさせるために田畑だけでなく外のオリーブを斬り倒したらしい

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