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廃線だけ 昭和の棄景

丸田祥三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408338545
ISBN 10 : 4408338540
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2026
Japan

Content Description

廃線跡を50年撮り続けてきた写真家が、誰も廃線跡などに関心を示さなかった70〜80年代に撮影した貴重な写真、136景。

【著者紹介】
丸田祥三 : 写真家。1964年東京都新宿区生まれ。父は将棋棋士九段・日本将棋連盟元会長の丸田祐三。幼い頃より写真を撮り続け、1980年代初頭より作品発表を始める。「棄景」「廃景」といった廃墟用語の作者であり、その作品は今日の“廃墟写真”の源流と賞される。東映株式会社テレビ事業部勤務を経て専業の写真家となり、1994年、廃墟写真集『棄景』で、日本写真協会新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えすてい

    「廃電車レクイエム」で著者の廃線・廃車体への強い思い入れを知って、先日中日新聞で著者のインタビューつきで今回の本も紹介されていた。廃車体の写真の多くは「廃電車レクイエム」にも掲載されていたものでもある(大船工場での73系解体は今回初めて見た)。路線の廃止・老朽化や新車への置き換えなどで廃車になり、スクラップ場や私有地などに置かれた廃車体、しかし、その大半は風雨にさらされ朽ちていき、やがて解体され、人々の記憶からも消え去っていく。その忘れ去られたふとした瞬間を著者は撮影し続け、その場も今では消えた。

  • TcodeF

    通常の製本では見開き写真の中央がほぼ見れないが、本作はほぼフラットまで展開可能。それでいて写真のずれも最小限というまさに理想的な構成。世の写真集が全てこうなればいいのに・・・とは思う。

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