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ISBN 10 : 4121508165
Content Description
バブル期の最高値を更新した株価。だが30年で世界との差は広がり、日本は「ふつうの資本主義」を取り戻せるか否かの岐路にある。今なお研究開発投資への消極姿勢や、天下り人事等のガバナンス問題がはびこるが、著者は「社長はおやめになったほうがいい」と直言する国内アクティビスト(モノ言う株主)の代表格。市場と経営の本質を喝破するとともに、ピカピカの会社ではなく、あえて改善点が多い会社に投資する自らの哲学を明かす。
目次 : 1章 アクティビストは「カネの亡者」か/ 2章 誰のための「買収防衛」か/ 3章 「ガバナンス」は歪んでいないか/ 4章 「ステークホルダー経営」の誤謬/ 5章 なぜ「社外取締役」が重要なのか/ 6章 「日本型資本主義」から脱却するための、3つの処方箋
【著者紹介】
丸木強 : 株式会社ストラテジックキャピタル代表取締役。1982年東京大学法学部卒業。野村證券株式会社入社後、主に日本企業や政府関係機関の資金調達案件の引受、大型民営化企業のIPO、邦銀への資金注入に際しての政府関係機関のアドバイザー、米国企業の日本の上場子会社に対する公開買付代理人などの業務を担当。99年、株式会社M&Aコンサルティング(後のMACアセットマネジメント)の創業メンバーの一人として、日本初となるアクティビストファンドの運用に従事。2012年に株式会社ストラテジックキャピタルを設立、代表取締役に就任、同年12月からアクティビスト戦略のファンド運用を開始。国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN)メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あんさん
読了日:2025/11/14
takehiro
読了日:2025/02/03
turtle
読了日:2025/02/22
つまみ食い
読了日:2024/07/21
gokuri
読了日:2024/05/31
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