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概説 人工知能 ディープラーニングから生成aiへ ちくま学芸文庫

丸岡章

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480512345
ISBN 10 : 4480512349
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
丸岡章 ,  

Content Description

爆発的かつ非体系的に発展したAI。その基盤となる核心的アイデア、研究・開発の歴史、可能性と限界を平易に語る人工知能入門。文庫オリジナル。

【著者紹介】
丸岡章 : 1942年埼玉県浦和市生まれ。東北大学大学院工学研究科電気及電信工学専攻博士課程修了。工学博士。専門:計算理論、学習理論。東北大学工学部助教授を経て渡米、IBMトーマス・ワトソン研究所で研究生活を送る。帰国後、東北大学教授、同大学大学院情報科学研究科長を務める。現在、東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • mim42

    近代のAI技術における三大革命の解説。すなわち、CNN, Alpha-Go, Transformerについての噛み砕いた説明。数式を多用せず、平易な文章による解説だが、それが逆に初学者にとって分かりづらくなっていそうな箇所も多い。時代の進歩の速度が早すぎるせいか、既に少し古い情報に見えてしまう箇所もある(その分、しっかり定着したものだけがトピックになっているという見方もできる)。ML系の背景を持つ人にとっては、たまに導入される数式の記法に慣れないだろう。

  • オザマチ

    再読。特にトランスフォーマーの仕組みを復習することを目的として読んだ。細かい工夫はあるけれど、距離学習に近いことが組み込まれていて昔からあるアイデアの積み重ねなんだな、と思った。

  • オザマチ

    最新のAIの基盤を理解できて良かった。とはいえ、そのほとんどで勾配降下法が使われており、根本となる学習メカニズムは変わっていないことに驚く。

  • 愛楊

    2024年。文庫で基礎的な結合主義的人工知能の内容を知ることができるのは良いことだと思う。個人的には「おわりに」の作者の実体験の記録が良かった。

  • S

    最近流行りのAIに関する理系向けの入門的な本。きちんとした説明でありながら難しすぎず、それでいて生成AIやトランスフォーマーについても取り扱っていて役立つ。読みやすい文庫本でそこそこの水準の知識が得られる点がこの本の最大の魅力。

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