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進化のたまもの! どうぶつのタマタマ学

丸山貴史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784895317832
ISBN 10 : 4895317838
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

約100種の生きものたちのタマタマ事情と進化のふしぎをまるまる紹介!

目次 : 第1章 タマタマの基礎知識(タマタマとはなにか?/ タマタマの機能)/ 第2章 陰嚢の謎(陰嚢のある哺乳類/ 陰嚢の役割/ 鳥のタマタマ)/ 第3章 タマタマを切ろう(動物の去勢/ ヒトの去勢)/ 第4章 食べものとしてのタマタマ(海の動物のタマタマ/ 陸の動物のタマタマ)/ 第5章 タマタマの雑学(タマタマの大きさくらべ/ いろいろな動物のタマタマ)

【著者紹介】
丸山貴史 : 図鑑制作者。ネイチャー・プロ編集室勤務を経て、ネゲブ砂漠にてハイラックスの調査に従事。現在は株式会社アードパーク代表取締役として図鑑の制作を行っている

成島悦雄 : 獣医師。東京農工大学農学部獣医学科を卒業後、上野動物園、多摩動物公園の動物病院に勤務。2010年から2015年まで井の頭自然文化園園長を務める。その他、公益社団法人日本動物園水族館協会専務理事、日本獣医生命科学大学客員教授、日本野生動物医学会評議員など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Gummo

    動物のタマタマ(偶々ではなく玉々)、時々チンチンのお話。真面目な生物学の本です。去勢すると長生きできる、タヌキのタマタマが大きく描かれる訳(実際は大きくない)、ゴリラよりチンパンジーのタマタマの方が大きい理由など、分かりやすくて面白い。★★★★⭐︎

  • マイアミ

    ★★★ タマタマ手に取ったタマタマの本。「メドロキシプロゲステロン酢酸エステル」などのホルモンを定期的に投与することで、性欲を抑える化学的去勢方があるという。そんなものがあるなら、あの野球選手に投与したらいいと思う。タマタマは何の為に存在しているのか興味を引かれる仮説が紹介されていた。一番有力と目されているのは「冷却仮説」で高温に弱い精子を守るために外に設置して、体内より温度を下げることにしたのではないかと考えられている。しかしゾウのような動物は体内で作るのでこの説には疑問が残るようだ。

  • 乱読家 護る会支持!

    生殖器は種の存続に直結するため、自然選択や性選択の影響を強く受け、進化の速度が速い。 特にオスの性器は、進化の速度が速い。なぜなら、オス同士の競争で優秀なものほど、より子をつくる能力が高いものほど、たくさんの子孫を残すことができるから。 陸・海・空に生息する約100種の動物の生殖器(主に精巣)の特徴や進化の背景を紹介し、生殖と進化の関係を紐解く本です。 ちょっと満員電車の中では読みづらい本ですが、僕もオスですのでメッチャオモロイ本でした。

  • おさと

    生物の進化のフシギ。まだまだ知らないことだらけ。

  • てらさか

    雑学としても読んで楽しかった。もっと口絵がほしい。

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