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青春の柳宗悦 失われんとする光化門のために

丸山茂樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784505852
ISBN 10 : 4784505857
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

支配する側の国民でありながら支配される側の痛みを感じ、恐ろしい処罰をも覚悟して、様々な発言をし、また公然と批判した柳宗悦。彼の青春の日々と朝鮮との深い関わりを綴った物語。生誕120周年記念出版。

【著者紹介】
丸山茂樹 : 1948年香川県東かがわ市に生まれる。1971年(株)ラジオ関西に入社。2005年取締役辞任退職。在職中民間放送連盟番組コンクールなどで受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 芝柏 太郎

     柳宗悦の伝記である。1889年生まれ、激動の戦前戦中戦後の困難な時代に生きた美学者、宗教哲学者である。学習院を経て現在の東大を卒業。 民衆の生活に根ざした民芸(民衆芸術)に注目し(用の美)を唱え民芸運動を起こす。大学在学中に白樺派にも参加。さらに初めて李氏、朝鮮時代の陶器や日用雑貨に美を見出し、朝鮮半島の美術に深い理解を寄せた。名もなき職人の技、心を美術、工芸作品から見出す眼力を持つ。本文からは氏の高潔で正義感が溢れる人間性が感じとれる。

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