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ISBN 10 : 4004305802
Content Description
日本の近代化にあたって、社会と文化に大きな影響を与えた“翻訳”。何を、どのように訳したのか。また、それを可能とした条件は何であり、その功罪とは何か。加藤周一氏の問いに答えて、丸山真男氏が存分に語る。日本近代思想大系『翻訳の思想』(一九九一年刊)編集過程でなされた貴重な問答の記録。自由闊達なやりとりはまことに興味深い。
目次 : 1 翻訳文化の到来(時代状況を考える/ 日本にとって幸運な状況 ほか)/ 2 何を、どう、翻訳したか(なぜ歴史書の翻訳が多いのか/ 歴史を重んずるのは日本的儒教だからか ほか)/ 3 「万国公法」をめぐって(幕末の大ベストセラー/ 英語・中国語・日本語を対照する ほか)/ 4 社会・文化に与えた影響(何が翻訳されたか/ 化学への関心はなぜか ほか)
【著者紹介】
丸山真男〔著〕 : 1914‐1996年。1937年、東京大学法学部政治学科卒業
加藤周一 : 1919年、東京に生まれる。1943年、東京大学医学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鉄之助
読了日:2023/09/08
あきあかね
読了日:2019/11/22
さきん
読了日:2016/01/26
Nobu A
読了日:2015/12/13
タカナとダイアローグ
読了日:2023/10/08
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