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丸山眞男 話文集 続 1

丸山眞男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622078265
ISBN 10 : 4622078260
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『丸山眞男話文集』全4巻完結後に発掘された講演・座談などを続編として公刊。1にはE.H.ノーマン、都留重人との鼎談「歴史と政治」はじめ全6編。

目次 : 生きてきた道―『戦中と戦後の間』の予備的な試み(一九六五年一〇月)/ 江戸時代における異端類型化の試み―日本学士院論文報告(一九八七年九月)/ 一九三〇年代、法学部学生時代の学問的雰囲気(一九八五年七月)/ 歴史と政治(鼎談 E.H.ノーマン、都留重人)(一九四九年六月)/ ディスカッション 社会科教育(一九四八年五月)/ 教育の本質―課題と展望(対談 上原専禄)(一九五九年四月)

【著者紹介】
丸山眞男 : 1914年大阪に生まれる。1937年東京大学法学部卒業。1940年助教授、1950年教授。1961‐62年ハーバード大学特別客員教授。1962‐63年オックスフォード・セント・アントニーズ・カレッジ客員教授。1971年退官。1975‐76年プリンストン高等学術研究所員。1996年8月15日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ikkoku-Kan Is Forever..!!

    最後のページを開くと「2014年3月22日発行」とある。丸山の百歳の誕生日だ。これを狙って出したのね。岩波の『丸山眞男集』の復刊も始まった。「別巻を大幅に増補」するらしいので楽しみ。本書を読んで、なんというか、久しぶりに親しい友人と再会したような気分で楽しかった。特に「生きてきた道」(1965年10月)。丸山がどういう人かよくわかる。丸山自身が「弁証法的全体主義」について語っているので丸山研究としても必読。あと「一九三〇年代、法学部時代の学問的雰囲気」(1985年7月)。丸山がケルゼンをどう語るかに注目。

  • maki

    同じ話し言葉でも座談の時は感じなかったが、話言葉の丸山眞男、結構ゆるい言葉使ってたんですね。印象が変わりました。楽しく読めたの意味。

  • りゃーん

    1〜4集読了し、ここに。 言いたくはないが、全4冊揃えるだけで約25,000円と、どこにもGW行かないのだから、このくらいの贅沢は許されるだろう、と勤務後、三晩舐めるように読んだ。 著作集、書簡集、対談・座談集、講義録、と出て、更に話文集正が4冊出て、以降発見された座談やインタビューのテープを起こしたものと書簡で編まれたのが本書である。 丸山眞男にイカれると、全部の著作や発言を読んでみたくなるという読者の心理を突いたもので、酷いことに岩波からも同じ話文を集めた「別集」が刊行中なので、丸山惚れはまだま

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