Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784384068009
ISBN 10 : 438406800X
ISBN 10 : 438406800X
Format
:
Books
Release Date
:
July/2020
Content Description
一九七八年、パリの丸山圭三郎一家。かの大著『ソシュールの思想』を世に問う前夜、丸山圭三郎は家族を伴いパリに一年間暮らした。パリで一服の解放感を味わう夫と、現地でことばを覚え、とまどいながらもフランスにとけこんでゆく娘。その生き生きとした姿を、当時のパリの空気とともに、妻であり母親の視点から描く。―そして娘は字幕翻訳者への道を選ぶ。当時公刊されたエッセイに加え、新たに書き下ろした四十年後の思い、親子三人の往復書簡(初公開)を収録。
目次 : パリの日々―一九七八‐一九七九(街角のクレープ(パリは本当に花の都?/ グラス医師の往診/ 朝市の商人たち/ 向こう三軒両隣り ほか))/ パリの日々、その後―二〇二〇(拝啓、高倉健様/ 往復書簡/ コンピューターおばあちゃん/ インタビュー・字幕翻訳者のプロローグ ほか)
【著者紹介】
丸山直子 : 1935年生まれ。国際基督教大学卒業
丸山垂穂 : 1962年生まれ。映画字幕翻訳者、手話通訳士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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