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昆虫のとんでもない世界 日本のこころ

丸山宗利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582922820
ISBN 10 : 4582922821
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大好評の昆虫特集、第2弾!!

今回も、美しさと楽しさいっぱいの昆虫の世界を一挙紹介。
それぞれの種のおどろきの生態や、暮らしの知恵、子孫を残すための方法などをダイナミックな写真とともに解説。
また、栗林 慧、海野和男、山口 進、今森光彦などの昆虫界を代表するレジェンド写真家を紹介するページや、昆虫の最先端研究、昆虫をテーマにしたアーティストなど、盛りだくさんの内容で、大人も子どもも楽しめる一冊に。

【執筆者】
丸山宗利(昆虫学者・九州大学総合研究博物館准教授)
尾園 暁(昆虫写真家)
工藤誠也(昆虫写真家・研究者)
小松 貴(昆虫学者・好蟻性生物写真家)
島田 拓(Ant Room代表)
永幡嘉之(自然写真家)
法師人響(昆虫写真家)
安田 守(自然写真家)

【構成】
◎昆虫礼讃!
甲虫/トンボ/ハエ・ゴキブリ/ハチ/カメムシ/チョウ/カマキリ

◎虫撮りの哲学
栗林 慧/海野和男/山口 進/今森光彦
尾園 暁/永幡嘉之/平井文彦/とよさきかんじ

◎昆虫のおどろきのくらし
隠れる虫たち/巣をつくる虫たち/暗闇の虫たち/
さくらんぼ畑のメメコバチ/冬虫夏草/グンタイアリの同居人たち

◎命をつなぐ
探す/交わる/新しい命

◎魅惑の昆虫学
昆虫分類学(丸山宗利)/行動生態学(坂本佳子)
昆虫生態学(大庭伸也)/文化昆虫学(保科英人)

◆コラム 虫愛づる表現者たち
 ・福田 亨(木工作家)
 ・舘野 鴻(画家・絵本作家)
 ・あまのじゃくとへそまがり(革作家)
 ・蛾売りおじさん(蛾作家)
 ・マメコ商会 佐藤マメコ(布作家)
 ・HODAKAHORA 松尾ほだか(生物造形作家)
 ・奥村巴菜(陶芸家)
 ・佐伯真二郎(昆虫農家)
 ・トガシユウスケ(イラストレーター)
 ・MIHANI 岸本かや(染色家)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スリカータ

    見応え読み応え抜群で、とても面白かった。昆虫写真家の重鎮からSNSで話題の若手まで網羅し、見たい知りたい欲求を満たしてくれた。個人的に好きな昆虫学者の小松貴さんは短いコラムだったが、文章が相変わらずの胸熱だった。以前から気になっていた冬虫夏草の特集が興味深かった。土の中から生えるキノコだけではなく、木の枝に噛みつき留まったまま死ぬように働くキノコもあり、その謎の殆どが解明されてない。寄生虫が宿主の腸に働きかけ行動を支配するのは知っているが、菌やウィルスの仕組みと関係がありそうに思う。

  • わらわら

    「昆虫のすごい世界」がリアルで絵を描くのにいいと思い孫におくった。検索していたら「昆虫のとんでもない世界」がでてきた。こちらの方が新刊、丸山宗利氏監修、Amazonの説明には「今回も、美しさと楽しさいっぱいの昆虫の世界を一挙紹介。〜栗林 慧、海野和男、山口 進、今森光彦などの昆虫界を代表するレジェンド写真家を紹介するページや、昆虫の最先端研究、昆虫をテーマにしたアーティストなど、盛りだくさんの内容〜。」山口進氏はジャポニカのノートの表紙を撮っている。虫の写真も内容も盛り沢山です。最高、面白かったです。

  • 流石全次郎

    令和2年8月30日初版。SNSで知って9月に書店で取り寄せ。昆虫学者や昆虫写真家の写真やコラムで構成されています。素晴らしい昆虫の生態写真、形態写真などをじっくりながめながら、一言一句見逃さずに。気が向いた時に数ページずつ読みすすめました。読んでいた際こんな感覚なつかしいなと思い、子供の頃に昆虫図鑑を開いた時のときめきだったと気付きました。著名な昆虫学者や昆虫写真家の競演です。

  • MOTO

    昆虫の各々が持つ能力の高さはまさにとんでもない事。それは全て『生き残る為』に備わっている正当な(武器)であるが故、悪無き世界で戦い抜く全員個性的なヒーロー然としていて、見惚れてしまう程カッコよかった♡虫を撮る写真家さんらの目線がまるで同じ虫が撮っているかの様にリアルで、 おそらくとんでもない時間をかけて、とんでもない労力で撮られているんだろうな、という想像はつく。人も同等にとんでもないのだ…。

  • kanki

    自分のおしっこで、乾燥した鳥のウンコを溶かして飲む蝶!昆虫愛あふれる本

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