Books

だから昆虫は面白い くらべて際立つ多様性

丸山宗利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487810048
ISBN 10 : 4487810043
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ただの虫」なんかいない!こわくてすごくておしゃれで…くらべてみれば一目瞭然。個性が光る昆虫たちの世界。新種発見にまつわるコラムも満載。総勢200種以上。

目次 : 第1章 こわい・すごい・珍奇な虫(飛べないキリギリス/ 恐ろしげなナナフシ/ 目玉模様のすごいヤママユ ほか)/ 第2章 アリ・シロアリ・それらの共生者(トゲトゲしいトゲアリ/ 恐ろしいアリ/ 巣を守るシロアリの兵アリ ほか)/ 第3章 きれいな虫・おしゃれな虫(派手なバッタ/ きれいなセミ/ 小さなおしゃれさんヨコバイ ほか)

【著者紹介】
丸山宗利 : 1974年東京生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。九州大学総合研究博物館助教。国立科学博物館(日本学術振興会特別研究員)、シカゴ・フィールド自然史博物館などを経て現職。アリやシロアリと共生する昆虫の分類学が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら

    うわあ、フルカラー!実物大の写真にびっくりしたり、素晴らしい機能美にうっとりしたり。娘さんはダーウィンに出てくるツノゼミちゃんの写真に「うわあ、本当にこんな頭なんだ!」と大笑い。だよね〜。オカンはマンマルコガネが気に入ったのですが、娘さんは先日大量に殺戮したイラガの幼虫の美しさが心に残ったみたいです。いや〜素晴らしい生物だなあ、昆虫。

  • MOKIZAN

    教科書の東京書籍の出版なので、型っ苦しい本かもと思ったが、見たまんまの内容だった。内外の昆虫たちを”こわい””すごい””きれい”と紹介されているが、個人的には”こわい”がぴったりだった。例え”虫けら”(例えです、侮辱ではありません)の大きさでも、いきなり出くわしたら絶対「こわい」と思う容姿の方々が、たくさん紹介されていると感じました。彼らにとっての”自己愛””美意識”ってどんなものなのか、実に気になります。著者による差別用語についてのコラムは”御意”です。

  • tom

    図鑑は好きだし、昆虫の図柄を見るのも楽しい。そして図書館に転がっていたから拾ってくる。著者は丸山さん。昆虫大好きというお人。写真は鮮やかだし、ビックリするような姿かたち。丸山さんのお気に入りを選んでいるのだから当然かもしれないけれど、写真を選ぶところから楽しんでいるなあという雰囲気。ということで楽しませてもらいました。それにしても、手の平よりも大きいガやカマキリ、クワガタさん。こんなものに出くわしたら恐怖が一杯。そしてコラムに登場する若手研究者、みなさん楽しそうなので私は喜んでしまったのです。

  • ヘビメタおやじ

    この多様性にただ驚くのみです。こんなに分岐していくのは、進化のスピードも速いのではないかと思います。昆虫から進化の謎が解ける日がこないでしょうか?といいつつも、お金にならないから、研究者と予算は少ないでしょうから無理でしょうね。

  • わらわら

    「「美しいゴキブリ」「ぬいぐるみのようなハナばち」「魅惑のプラチナコガネ」「ブローチのようなカメノコハムシ」作者丸山宗利氏がつけたタイトル(一部)これだけ読んでも面白い。私はこの虫愛をもっている虫学者が好きです。丸山氏分類学者。ちなみに「ぬいぐるみのようなハナばち」は私も同感です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items