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ISBN 10 : 4635048969
Content Description
一九六〇年代のハイキング雑誌『ハイカー』に連載された山のエッセイに、筆者がみずから書き下ろしたイラストを添えて再編集した、見て、読んで楽しい画文集。原著の持つ雰囲気を大切にし、ワンポイントの色使いが美しいイラストも忠実に復刻。山と日常との狭間を、温かな目で描いた72編のショートエッセイ。
目次 : 輪〓/ 消えた池/ 霜柱/ 冬眠/ 地図/ 吹雪/ 郵便配達夫/ 雪解けの音/ 過去/ 三つの色〔ほか〕
【著者紹介】
串田孫一著 : 1915(大正4)年、東京生まれ。東京大学哲学科卒業。中学生のころより登山を始め、多くの山々に足跡を残す。1940(昭和15)年から上智大学予科などで教鞭を執り、東京外国語大学教授時代は山岳部部長も務めた。1958(昭和33)年、山の芸術誌『アルプ』を創刊し、1983(昭和58)年に300号で終刊するまで責任編集者を務めた。著作は膨大な量に上り、山岳文学、画集、小説、人生論、哲学書、翻訳など多岐にわたる。2005(平成17)年、89歳で逝去。哲学者、詩人、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Shoji
読了日:2021/01/26
naotan
読了日:2023/11/04
manabukimoto
読了日:2024/09/27
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