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私説u.w.f.-中野巽耀自伝 G Spirits Book

中野巽耀

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777824267
ISBN 10 : 4777824268
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

G SPIRITS BOOKシリーズ第10弾は、""純U系レスラー第1号""として旧UWF~新生UWF~UWFインターナショナル等で活躍した中野巽耀(当時は龍雄)が
レスラー人生を総括する初の本格的自叙伝になります。自身のキャリアを振り返るだけでなく、伝説化しているスーパータイガー(佐山聡)vs前田日明の不穏試合、
前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアントのセメントマッチ、前田日明が長州力の眼窩底を骨折させた顔面蹴撃事件、新生UWFの3派分裂劇、UWFインターナショナルと
新日本プロレスの全面戦争など歴史に残る騒動について当事者の立場から「真実」を激白。UWFファン必携の一冊です

【著者紹介】
中野巽耀 : 1965年6月16日、茨城県下妻市出身。84年に旧UWFに入門。同年8月29日、高崎市中央体育館での広松智戦でデビュー。新日本プロレスとの業務提携時代を経て、88年に新生UWFの設立に参加。91年2月にはUWFインターナショナルの設立に参加。96年5月31日にUインターを退団し、以後はWAR、格闘探偵団バトラーツ、超戦闘プロレスFMWなど様々なリングで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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UWF時代の同僚だった宮戸氏に訴えられる...

投稿日:2021/03/11 (木)

UWF時代の同僚だった宮戸氏に訴えられるきっかけになった本。 とはいえ、どこが問題なのかはわからない。 無口な中野が、珍しく指摘したのは、Uインターの取り締まり役でありながら、早々に会社の危機から逃げた山崎。 新生UWF分解で、一番、心配されたのがこの中野。 無口で不器用で、どうなる物かと、スタッフたちに心配されたそう。 レスラーになるまでは、ラッシャー木村との出会いから、人間関係を築いていくという意外性。 この選手の本は出ないと思っていたので、興味があったら、一読してもいいと思います。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kuma

    Uインターにとって、高田延彦さんはアンタッチャブルな聖域なのかな。様々なプロレス格闘技の本を読んでいると、何が真実なのかわからなくなる。この本で、宮戸さんが怒るのだけはわかる。

  • tsukamg

    まぎれもなくUWFの『中の人』だった中野さんの自伝。U系書籍にはなぜか暴露的な本が多いが、この本は、あくまでも中野さんが本当に見て感じてきたことだけを書いている姿勢に好感が持てる。かつて博多スターレーンで、前田日明と戦う中野さんに、「オレは中野が好きだあーっ!」と絶叫するファンがおり、そのあと、会場全体が中野コールに包まれたものだったが、そのファンも本書を読めば、「だからオレは中野が好きなんだあーっ」と絶叫するかもね。変わらない中野さんがここにいるよ。

  • mm71

    宮戸の告訴の記事で早速購入。旧UWF、新日本提携時代をを知る選手だけに、藤原、佐山、前田、高田、山崎、安生、宮戸、蝶野、橋本、船木らの率直な人物評が面白いです。UWFが格闘技を目指していたかについても、本人の納得できる範囲で率直に語られていて、よかったです。ベイダー戦、垣原戦、橋本戦、天龍選手、ヤーブロー戦の内幕も読み応えあります。

  • masa

    中野っぽさ溢れる内容だった。山崎氏と宮戸、安生に辛辣で面白い。一回ぐらいリングス出たら良かったね。年数試合しかしないで普段どんな生活をしているのだろう…その辺には触れていない。

  • アスワンハイダム

    第二次UWFでは船木に、Uインターでは田村やヤマケンに、新日との対抗戦では破壊王に、WARでは天龍や北原に、総合ではヤーブロウとドスカラスJr.にと、これだけ噛ませ犬やりながら中野の自己評価は違和感を覚えるほどに極めて高い。うーん、前高山に鍛えられたハートの強さたるや。 基本的に歴史が変わる肝心なところで中野は毎回ハブにされているため、新説や謎解明はなかったのものの、意外と踏み込んでたので、インタビュアーの藤本かずまさは良い仕事したなと。

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