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40代からの脱力トレーニング 忙しくても体調がいい人の密かな習慣

中野崇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479786221
ISBN 10 : 4479786228
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

寝ても疲れが取れない。かといって、ゆっくり休む時間もない。
40代以上に立ちふさがる「体力の壁」。
不調や体力の低下を感じると、運動習慣がなかった人も、忙しいなか、
ウォーキング、ランニング、筋トレなどなぜかいきなり身体を鍛え始める。
それは圧倒的に正しい。でも、ちょっと待ってほしい。
疲れているのに運動から始めたら、余計に疲れないだろうか?

実は、年とともに「トレーニングの優先順位」を変える必要がある。
30代までは鍛えるトレーニング中心でも、
40代からは整えるトレーニング(コンディショニング)を中心に。
なぜなら、40代以上は鍛えることにリソースをつぎ込むより、
「省エネ性」と「回復力」を高めたほうが、タイパもコスパも良いからだ。

そのために必要なのが、「脱力トレーニング」だ。
脱力とは、最小限の力で最大限のパフォーマンスを発揮するために、力の抜き入れを自在に行なうこと。
これにより、短時間の休息で疲れを取り、軽やかで持久力のある身体になる。

では、どうすればいいのか?
本書では、阪神タイガースの才木浩人選手を筆頭に、
トップアスリートを指導するスポーツトレーナーの中野崇氏が、
一流が実践するメソッドを応用した脱力トレーニングを紹介。
「体力=容量×省エネ×回復力」という公式をベースに
ロジカルに、効率よく疲れない体をつくる方法を解説する。

目指すは、究極の自然体。
力まず、身体の省エネ性&回復力を高め、動ける体になろう!


【著者紹介】
中野崇 : スポーツトレーナー/フィジカルコーチ/理学療法士。株式会社JARTA international代表取締役。1980年生まれ。大阪教育大学教育学部障害児教育学科(バイオメカニクス研究室)卒業。2013年にJARTAを設立し、国内外のプロアスリートへの身体操作トレーニング指導およびスポーツトレーナーの育成に携わる。パフォーマンスがうまく発揮できない・向上しない・ケガをしやすいといった悩みを持つプロアスリートの「力を入れるのは得意だが、抜くのは苦手」という課題を解決するために、独自のメソッドである「脱力スキル」を考案。YouTubeをはじめとするSNSでは、プロ選手たちがパフォーマンスを高めるために使ってきたノウハウを一般の人でも実践できる形で紹介・発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • baboocon

    中野崇さんの著書を読むのは3冊目だが、「40代からの」とのタイトルどおり、アスリートではない一般人向けに疲れにくい体づくりのタメの脱力トレーニングを解説している。理論が多めで実際のトレーニングは少なめだが、忙しい現代人にはまずこのくらいのメニューで十分かもしれない。とりあえず足部レベル1・骨盤0・お腹まわりレベル1を試してみた。特に足趾は最近トラブルを抱えていて凝り固まっているのでやってみるとキツかったが気持ちいい。とにかくゆるくでもいいので継続してみようと思う。

  • おにぎり

    おじさんなので読んだ本…ではなく、昔から身体のあらゆる箇所に力が入ってて全身ガチガチなので、この歳になってそれの改善に努めるべく読んでみました。なるほど納得。とは言え人より苦手なことなので急にできるようにはなりませんが、精神面のコントロールは得意なので、身体面をしっかりリラックスさせる脱力法やトレーニングを身につけていきたいと思います。習慣化!

  • Tatuyuki Suzuki

    納得できる本でした。

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