Books

3年間ホケツだった僕がドイツでサッカー指導者になった話

中野吉之伴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652205815
ISBN 10 : 4652205813
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

選手として、指導者として、ライターとして、サッカーと生きる日々。

目次 : 第1章 ホケツの僕、ドイツへ/ 第2章 試合に出ることの喜び/ 第3章 生活の一部としての「サッカー」/ 第4章 指導者への道/ 第5章 駆け出し指導者/ 第6章 サッカー「と」生きる日々

【著者紹介】
中野吉之伴 : 1977年生まれ。サッカー指導者・ライター。大学卒業とともにドイツへ渡り、現在まで20年以上在住。ドイツサッカー連盟公認A級ライセンスを保持し、育成に定評のあるブンデスリーガクラブ・SCフライブルクで研修を受ける。元ブンデスリーガクラブ・フライブルガーFCをはじめ、数々のクラブで、様々な年代の指導者を歴任している。ライターとしてはドイツや近隣国のプロサッカーリーグを中心に取材。指導経験を生かした記事を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ

    YA。分類783。ドイツ在住のサッカー・ライターである著者はサッカー選手であり指導者でもある。だけど小中学校では野球少年で高校部活では3年間補欠選手だった▽高校3年生の時にドイツのサッカースクールに参加したことがきっかけで「サッカーを楽しむ」ことを実感した。将来ドイツでサッカーをすると決心し、ドイツ語専攻の大学に進学する。サッカー指導者として経験を積み、単身ドイツへ行く。様々な困難がありくじけそうになったが、あきらめないことが未来を切り開いた▽明るく語られるのがいい。2023.8刊

  • たま

    図書館のYA棚。著者は高校サッカー部は補欠(で殆ど試合に出ず)、大学はサッカー同好会。高校で知ったドイツのサッカー環境に憧れ、卒業後渡独、10部のチームでプレーし少年チームの指導者となる。ドイツのサッカー環境の充実はJリーグ構想の出発点として良く耳にするところ。いろんなレベルで楽しむ発想が良いなあと思う。日本はまだ速さ高さ強さを競い、劣っていると恥ずかしい、スポーツやる意味がないと考える傾向が強いから。あと10部でさえチーム移籍時に移籍金が発生するのに驚く。この移籍金という考え方の由来が知りたい。

  • まる子

    義務教育期間は野球部、高校からサッカー部に入部した著者。「楽しい」はずだったのにレギュラーにはなれなかった。日本は「勝つ」事に重きを置いている。それで「楽しい」と思えるのだろうか?著者は日本の大学卒業後にドイツ留学→ドイツの大学(当時は授業料かかからない)→通信員兼サッカー指導者の道へ。の経歴。決して恵まれていたわけではない。日本にはなかった自分に合ったサッカーのクラブとの出会い。若者に向けて「チャンスは意外と転がっているものだ」「勇気があればそのチャンスをー」と。「世界をカエル10代の羅針盤」シリーズ。

  • NakaTaka

    面白かった。高校3年の夏、ドイツのサッカースクールに参加し、日本での部活サッカーとの違いを知った著者。やがて紆余曲折を経てドイツでサッカー選手と指導者とライターという仕事を得たそのサクセスストーリー。将来に明るい展望を見出せない子供たちに、ポジティブな思考のヒントになりそうだ。

  • ときわ

    日本とドイツのサッカー教育はこんなに違う事に、驚くより納得。サッカーだけじゃないものね。私は大人になってから思った。子供の頃学校でやってたのは体育。大人になって私がやるようになったのはスポーツ。日本ではたとえ学校外でやっていても、少年野球や少年サッカーやダンス、体操、他のもろもろも体育の流れを引きずってる。日本の中だけにいると見えてこない問題に、ドイツで少しサッカーをやっただけで中野さんは気づいた。やりたいことをはっきり認識して方法を探り実行に移す。そこがすごいなと感心した。読んでいて楽しく面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items