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ISBN 10 : 4760832564
Content Description
仲間とともに学び、教え合い、学習のリソースを分かち合うことでより深く広い学習をめざすピア・ラーニングの理論と実践。
目次 : ピア・ラーニングとは/ 第1部 ピア・ラーニングを構成する諸理論(必要な援助を求める―学業的援助要請/ 人と比べ合って学ぶ―社会的比較/ ピアとかかわる動機づけ/ 何をめざして学ぶか―目標理論の視点から/ ピアとともに自ら学ぶ―自己調整学習の視点から/ 「一人で読む」を超えて―ピアは理解をどう変えるか/ 子どもはピアに援助をどう求めるか―被援助志向性研究からみたピア・ラーニング)/ 第2部 ピア・ラーニングを促進する過程(協同による問題解決過程/ ピアを介した概念変化のプロセス/ メタ認知におけるピアの役割)/ 第3部 ピア・ラーニングの展開(協同による教育実践の創造/ 日本語教育におけるピア・ラーニング/ 発達に遅れや凸凹のある子どもの協同)/ 豊かな学びあいに向けて―ピア・ラーニングの展望
【著者紹介】
中谷素之 : 1967年静岡県に生まれる。名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。三重大学教育学部准教授、大阪大学大学院人間科学研究科准教授などを経て、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授、博士(心理学)
伊藤崇達 : 1972年大阪府に生まれる。名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。神戸常盤短期大学専任講師、愛知教育大学教育学部准教授などを経て、京都教育大学教育学部准教授、博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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