Product Details
ISBN 10 : 459514220X
Content Description
1.ソフトウェア工学と情報社会 2.開発プロセス 3.ソフトウェアの要求と仕様化 4.データの流れと静的な構造の表現 5.動的振舞いとその表現 6.設計技術と再利用 7.ソフトウェア・アーキテクチャ設計 8.形式手法 9.モデル検査 10.ソフトウェアのテスト技術 11.ソフトウェアの品質と定量的尺度 12.利用時の品質とデータ品質 13.ソフトウェア開発計画と見積もり 14.プロジェクトマネジメント 15.長期の運用と保守・発展
ソフトウェア開発を工学的に行うためのプロセス、手法、品質、生産性、管理と制御、進化に関する技術を解説する。本書は、ソフトウェア開発に関わる様々な課題を技術によって解決することに着目して学習項目を構成している。
ソフトウェア開発において生ずる様々な問題を理解し、それらの問題を解決するための技術を開発プロセスに沿って整理し、社会が求めるソフトウェアの特徴と今後の課題について説明できることが目標である。
【著者紹介】
中谷多哉子 : 1998年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。現在、放送大学教授、博士(学術)。専攻:ソフトウェア工学、要求工学
中島震 : 1979年東京大学理学部物理学科卒業。現在、情報・システム研究機構 国立情報学研究所 名誉教授、博士(学術)。専攻:ソフトウェア工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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