Books

今だから知りたいワクチンの科学ー効果とリスクを正しく判断するために

中西貴之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297120016
ISBN 10 : 4297120011
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 ワクチンとは/ 第2章 作用のしくみから見たワクチンの働き/ 第3章 予防目的から見たワクチンの種類/ 第4章 ワクチンの歴史/ 第5章 SNSの誤解を解く/ 第6章 ワクチンの未来

【著者紹介】
中西貴之 : 1965年山口県下関市彦島生まれ。山口大学大学院応用微生物学修了。総合化学メーカー宇部興産株式会社で1991年より新規医薬品の研究に従事、2011年より環境安全部門、製品安全部門を経て現職は品質統活部門

宮坂昌之 : 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。1947年長野県生まれ。京都大学医学部卒業、オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。金沢医科大学血液免疫内科、スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所等を経て、大阪大学医学部教授、同大学大学院医学系研究科教授等を歴任。2007〜2008年日本免疫学会会長。医学博士・PhD(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • フユコ

    「ワクチンのせいで自閉症になるというのはねつ造」と言うが、その根拠は書かれていない。ネットからだがcdcの公式データで2000年は150人に1人が2023年には36人に1人になっている。「SARS-COV-2という分離も同定もされていないウィルスからどうやってワクチンを作るのか」という質問に「遺伝情報がわかれば被接種者の細胞の力を借りて抗原を作り出せるのではという研究がある。実際にmRNAワクチン開発が先頭を走り、DNAワクチン開発がそれを追う構図になっている」だけだと、

  • うみ

    もやもやしていたところが、かなり晴れた。人類と細菌、ウイルスとの戦いに終わりはない……

  • sho

    ワクチンのメカニズム、種類、歴史等、非常に分かりやすく解説されていて思いのほか有用な内容だった。ワクチンが免疫に作用するというメカニズムや、副反応がなぜ起こるか等を知ることで、ワクチンに対する漠然とした不安感が無くなった。新型コロナのワクチン接種が進んでいる今だからというだけでなく、集団免疫を高めてあらゆる感染症の根絶に貢献することや、乳幼児にとって重要な獲得免疫の強化の徹底のためにも、ワクチン接種の理解を深めるための基本的な教養として、多くの人間が押さえておきたい内容だと感じた。

  • takao

    ふむ

  • ぎんぽ

    専門用語をなるべく使わず平易な文章で解説した本。ワクチンの仕組み、種類、歴史などが分かりやすく解説してあった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items