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社長の条件

中西宏明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163910185
ISBN 10 : 4163910182
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに 新しい時代に、新しいリーダーが求められている(中西宏明)/ 第1章 「社長の定義」が変わる(大変革の時代には、いったい何が起こるのか?/ 経営トップに求められる資質は、昔とどう変わったか? ほか)/ 第2章 コーポレートガバナンス改革と理想のサクセッションプラン(なぜコーポレートガバナンス改革が必要なのか?/ これから「社長の候補者」に求められるものは何か? ほか)/ 第3章 採用が変わる、キャリアが変わる、教育が変わる(大企業でも、若手を抜擢する仕組みは作れるか?/ 企業の採用は、どう変わっていくべきか? ほか)/ 社長交代・わが社の場合(新しいカルチャーを作り上げるための徹底したガバナンス改革 みずほフィナンシャルグループ取締役会長・佐藤康博/ 技術系の改革派が後継者。創業事業は永遠ではない コニカミノルタ取締役会議長・松崎正年 ほか)/ おわりに 令和の時代、社長の選び方も新時代へ(冨山和彦)

【著者紹介】
中西宏明 : 経団連会長。日立製作所取締役会長。1946年生まれ。1970年、東京大学工学部電気工学科卒業、日立製作所入社。1979年、スタンフォード大学大学院修了(コンピュータエンジニアリング学修士課程)。1998年、日立ヨーロッパ社社長。2003年、欧州総代表。2004年から北米総代表を兼務。2005年、日立グローバルストレージテクノロジーズ社取締役会長兼CEO。2009年より日立製作所副社長として、川村隆社長(当時)とともに、同社V字回復を牽引。2010年より日立製作所社長。2014年、日立製作所取締役会長兼CEO。2018年5月より経団連会長

冨山和彦 : 経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO。1960年生まれ。東京大学法学部卒。在学中に司法試験に合格。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。カネボウ等を再建。解散後の2007年、IGPIを設立。数多くの企業の経営改革や成長支援に携わる。パナソニック社外取締役、東京電力ホールディングス社外取締役。日本取締役協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Porco

    社長人事の具体的なあるべき姿について論じていて(指名委員会がどうとか)、ちょっと実感が持てない話でした。理屈は確かにその通りなのでしょうが。

  • Tenouji

    人間が作り上げるものと、仕組みで勝手に出来上がったものでは、人の心や気持ちの働かせ方が違う。そういう話しが、出来なくなったんだよね、最近。

  • hatman

    何となく読み始めたが、思った以上に衝撃的だった。 経営者の視点と経営幹部(特に取締役)の役割がよくわかる。 中西さん曰く、「ウンチク学問っぽい教養は大人になってからやればいい。学生のうちは、徹底して語学と数学を学ばせる。今の日本は高校と大学で7年間勉強してこなかった学生が社会人になる。会社はできない人を採らない。海外で人を採用すれば良い。」 経団連会長の話だから重い。@ オペレーションに長けた人は、経営者に向かない。Aガバナンスは、コンプラ側が守、企業の持続的かつ長期的な成長が攻。経営には攻が重要。

  • 速読おやじ

    長年こつこつと同じ事業をやってきて大きくして、ようやく掴んだ社長のポジション・・・なんていう社長の選び方だとダメだという。若い頃から子会社の社長やら経営的視点を学んで、”修羅場を体験”することが必要だと。やはり修羅場でこをリーダーの資質が問われる。社内外のリパッカーションを恐れているとダメなのだ。エリート選別も必要なのだろう。また取締役会の重要な役目は社長の選任。前社長が「次は君だ」だけで決めてはいけない。その意味でみずほが完全に外部のガバナンスに任せたのは凄いと思った。さすが富山さんと中西さんだ。

  • spike

    対談も各社(前)社長の語りもきょうみぶかかったが、冨山氏のあとがきに全てが凝縮されている。ワード、パーツ的にも興味深いもの満載。「モグラ叩き型の優秀な社員」「SWOT分析の記入方法の分析」「不作為の暴走」「終身年功サラリーマンの、サラリーマンによる、サラリーマンのためのガバナンスメカニズム」「会社の不正をただすことをガバナンスと呼ぶのは違う」、、、

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