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うまれたよ!テントウムシ

中瀬潤

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265020447
ISBN 10 : 4265020445
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小さないきものたちの誕生や成長の様子を、大画面で展開する写真絵本。本書では、最も普通に見られる種類のテントウムシである、ナミテントウの誕生と変身の様子をクローズアップ写真で詳しく紹介する。

【著者紹介】
中瀬潤 : 1961年生まれ。自然・昆虫写真家。仙台を拠点として昆虫を中心とした動植物の写真に取り組む。東北発の川の情報誌「アクア」に「水際大作戦」を6年間、河北新報に「東北の虫たち」を5年間連載するなど、地元に密着した活動をする方、トビケラ、カワゲラ、カゲロウ、トンボといった水生昆虫とそれを取り巻く水環境に強い関心を持ち、20年以上撮影しつづけている

小杉みのり : 編集者。編集プロダクション「ドゥ&ドゥプランニング」代表。おもに児童向け書籍の企画・編集、原稿執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    今週の娘イチオシヒット。ナミテントウの産卵から、孵化、幼虫、サナギ、成虫になるまでを大写しの巨大写真で追う。ツヤツヤした黄色い卵、毛むくじゃらの幼虫、体液を吸われてペッタンコになったアブラムシ、サナギから羽化したばかりの黄色いテントウムシなど、印象的な写真がいっぱい。娘は、黄色い卵に美味しそう!と興奮し、毛むくじゃらの幼虫に可愛いを連発し、幼虫の排泄シーンにすごいすごいと惜しみない賞賛を贈り、羽化しばかりの黄色い成虫に黒と赤の色がつくシーンに感動しきりだった。

  • たーちゃん

    幼虫は成虫と似ても似つかない姿。虫ってそういうものですけどね。息子も「幼虫は気持ち悪いね」と言っていました。

  • ツキノ

    【親と似ていない幼虫】2011年3月発行。中瀬潤写真。ナミテントウがたまごを生む。たまご、美しい。3日経つ頃、中から幼虫が。とげとげでしわしわ。「おかあさんとはちっともにていない。」けれど食事は同じアブラムシ。3回皮を脱ぎ、およそ1か月で成虫に。秋の終わり、風のないよく晴れた日に集まり、集団で冬を越す。【52】

  • みーまりぽん

    春のこの時期、草の茂った遊歩道脇などで花を眺めたりしていると幼虫によく出会います。ま、同時に大量のアブラムシにも出会うわけですが・・・ なかには害虫扱いされる種類もあるようですが、幼虫も成虫もアブラムシを食べ続けてくれる有り難さナンバーワンの昆虫かもしれません(蜜蜂みたいなのは別として) 孵化した頃はアブラムシと変わらない大きさなのですねぇ。3回脱皮してサナギに。このサナギ、なぜかときどきピョコンと立ち上がるらしい(^-^) ほぼ一ヶ月で成虫に育つそうです。

  • いっちゃん

    大好き、テントウムシ。春を知らせる嬉しい虫。来年は卵から探して、観察してみたい。

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