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道の駅「萩しーまーと」が繁盛しているわけ 地産地消の仕事人道の駅・活性化ビジネスを教えます

中澤さかな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772610940
ISBN 10 : 4772610944
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan

Content Description

萩から、再び、時代がかわる―次世代の輝くローカルづくりのヒントが満載。歴史のまち・海のまち・食文化のまち、萩でうまれた公設市場型の道の駅「萩しーまーと」。これまでにない発想による店舗づくり・運営で全国から脚光を浴びています。

目次 : 「公設市場型道の駅」のビジネスモデルをつくる/ 道の駅「萩しーまーと」の開業/ 「萩しーまーと」モデルを全国区に/ 道の駅「萩しーまーと」の運用コンテンツ/ 第二店舗インターネットモールに挑戦したが…/ 道の駅が果たす8つの機能/ 特産魚種をブランド化する/ “萩の真ふぐ”ブランド化/ “萩のあまだい”をブランディングする/ 平成の出世魚“萩の金太郎”を売り出す〔ほか〕

【著者紹介】
中澤さかな : 道の駅「萩しーまーと」駅長・ふるさと萩食品協同組合専務理事。6次産業化ボランタリープランナー(農林水産省認定)。1957年滋賀県生まれ。関西学院大学(水産地理学専攻)を卒業後、1980年、株式会社リクルート入社。勤続20年で同社を早期選択定年退職し、2000年4月、萩市に家族で移住。道の駅「萩しーまーと」の駅長をつとめるかたわら、萩市の地域振興全般にかかわる。また、2007年、総務省「地域力創造アドバイザー」、2008年、内閣官房「地域活性化伝道師」、2010年、水産庁「資源管理活用アドバイザー・販売請負人」、2011年、農林水産省「6次産業化ボランタリープランナー」および「地産地消の仕事人」に認定され、全国各地の地域活性化(地域農水産資源の商材開発、道の駅・直売所など地域活性化拠点施設の整備計画)に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 壱萬弐仟縁

    山口県には地域振興のヒントがここにもある。知人の行動からしても他にもあるようだ。近き者悦び、遠き者来る(22頁〜)。論語のようだが、地域内外の市民に喜んでもらえること。両刀づかいはなかなか大変だが、やってのけている。地元農産物を活用したオリジナル生ジュースは飲んでみたい(53頁)。そのことで自販機ジュースが売れ行き悪くとも僕は構わないと思う。道の駅に自販機は営業時間外で使えばよいので。フグの魅力を発信していくことにも長けている。海産物中心の道の駅が、山間部の道の駅にどのようなインプリケーションを与えるか。

  • 福蔵

    講演に来て下さったさかなさんの本を取り寄せて読了。この本を片手に現地に出かけたが、たしかに凄かった!お役所とのやりとりなんかがサラッと書かれているが、同じことを実際にやろうとするのは想像以上に大変なコトで、次々と結果を出して周りを巻き込んでいく姿は尊敬に値する。地域活性化のためのプランニング、マーケティング、アクションなど真似できるのならば真似したい。

  • メタボン

    ☆☆☆☆ やはり地産池消が一番。脚光をあびることのない低利用・低価格魚群をブランドに変える試みは、まさしくサクセスストーリー。萩の金太郎、俄然食べてみたくなる。萩しーまーとは、地に足が着いた取り組みにより、地元の絶大な支持を得ることになった。そしてそれが観光客の集客にもつながっている。まちづくりのお手本。

  • Koichi Tamura

    リクルートを退職して、萩へIターンして、地産地消で道の駅の駅長として大成功。 地産地消への着眼から調査、マーケティング、地域食材のブランド化など凄く参考になる。 とても面白く読めた。 半径四里で獲れたものを食すれば、健康にすごせる。(養生訓)

  • 海老庵

    水産業に限らず、地方の六次産業化の為に必須のマーケティングとマーチャンダイジングについての知見を得るには良い本だと思う。ただし、ヨコワについては異議あり。サスティナブル水産業としては手を出さない方がいいし、大間に負けない西の本鮪の港としての地位を目指しても良いかと思った。ヨコワを獲らなければ、大きくなって帰ってくる本鮪の数も増える訳だし。

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