Books

トコトンやさしい染料・顔料の本 B & Tブックス

中澄博行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784526075261
ISBN 10 : 4526075264
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
福井寛 ,  

Content Description

染料と顔料は、繊維やプラスチックだけでなく、液晶ディスプレイや有機太陽電池などにも利用されるようになった。天然由来の色素、顔料と合成染料や有機顔料の違い、特長、使い方などについて、使用例もふまえてわかりやすく解説。

目次 : 第1章 染料・顔料が彩る世界/ 第2章 染料・顔料って何?/ 第3章 衣食住を彩る役者たち/ 第4章 いろいろな合成染料とその特性/ 第5章 代表的な顔料とその扱い方/ 第6章 色素の機能と先端技術のなかの用途

【著者紹介】
中澄博行 : 1973年大阪府立大学大学院工学研究科中途退学。同年大阪府立工業技術研究所研究員、1976年大阪府立大学工学部助手、1980年スイス工科大学博士研究員、1991年大阪府立大学工学部講師、1994年大阪府立大学工学部助教授。1995年より大阪府立大学大学院工学研究科教授、2010年大阪府立大学21世紀科学研究所機能性有機材料開発研究センター所長。工学博士。色材協会理事、副会長、近畿化学協会理事を歴任

福井寛 : 1974年広島大学大学院工学研究科修士課程修了。同年(株)資生堂入社、工場、製品化研究、基礎研究“粉体表面処理”などの研究に従事。香料開発室長、メーキャップ研究開発センター長、素材・薬剤研究開発センター長、特許部長、フロンティアサイエンス事業部長、資生堂医理化テクノロジー(株)社長などを歴任。現在、福井技術士事務所代表。工学博士、技術士(化学部門)、日本化学会フェロー、東北大学未来科学技術共同研究センター客員教授。信州大学地域共同研究センター客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • C-biscuit

    図書館で借りる。新刊。この本はタイトルの通り、染料と顔料についてわかりやすく書かれた本である。ただし、一般的な染料、顔料のイメージを超越する内容であり、こういうところにも使われているのかと驚くような内容となっている。もっとも、染料、顔料の色や物質や歴史などの基本的なところから応用まで幅広く載っており、業界の人の入門書のような位置づけである。よって、素人では理解できないような部分も多くある。私自身は、今更であるが、CDーR等の記録方法が勇気色素でへこみをつける方式であり、この分野の技術であることに驚いた。

  • べべっち

    【図書館】初心者向けだけど、意外とマニアックなところまで突っ込んであって面白かったです(^ω^)

  • kabosan

    科学?の基礎知識がある人にとってはかなりわかりやすい内容かと思いますが、一般人には全然わからないです。ただ時々そういう知識がなくてもわかる豆知識みたいなものが載っててそれは面白かったです。

  • けっこうありきたりな内容だった

  • おかっち

    理解出来ないですけど、面白い! 分かるようになるには、科学的な知識がないと難しい…けど、身の回りの色という色がきちんと、科学的に説明されるのではないでしょうか。顔料とは水、油に溶けない固体粒子!が分かっただけでも、一歩前進

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items