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ふつつかな悪女ではございますが 8 雛宮蝶鼠とりかえ伝 一迅社ノベルス

中村颯希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758096324
ISBN 10 : 4758096325
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ゆき哉 ,  

Content Description

大逆転後宮とりかえ伝、第五幕「道術我慢の鎮魂祭」、開幕!皇帝が朱慧月を監視している―怪しい隠密の動きを察知して、一度雛宮に戻った玲琳たち。次なる一手は、近く執り行われる『鎮魂祭』に乗じて、入れ替わりの解消をすること。しかし、またしても皇帝の妨害が!隣国、丹との国境沿いの地域で、民に粥を施す『慈粥礼』を行うよう雛女全員に命じたのだ。その上、慧月の身体に入っている玲琳は、ほかの雛女と引き離され、劣悪な環境に赴くことに…。「突然の炊き出しなんて無理難題よ!」「慧月様と一層離れてしまうことだけが気がかりです…」道術が使えない慧月、孤立してしまう玲琳。監視の目に注意を払い、身動きが取りづらくなる二人に、ついに皇帝が自ら接触してきて―!?絶体絶命の第8巻!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    ふつつか悪女G第5幕「道術我慢の鎮魂祭」編1▽皇帝に目をつけられ入れ替わりの解消ができなかった黄玲琳(こうれいりん)と朱慧月(しゅけいげつ)は、鎮魂祭に紛れて解消をする計画を立てた。しかし鎮魂祭の直前に、辺境地域への災害炊き出しを命じられふたりは引き離されてしまう。皇帝直々に尋問される朱慧月と、皇帝直属の隠密に命を狙われる黄玲琳のピンチ▽皇帝の闇が深そう。一生懸命に親友の危機に駆け付けたのに「来なくてもよかったのに」と言われ心折れちゃう玲琳かわいそう。キレちゃう系悪女はこの本の醍醐味ですね。2024.4刊

  • あっか

    待望のシリーズ最新刊!第五幕・鎮魂祭編開幕巻。雛女の道術を疑う皇帝から急遽命じられた慈粥礼を全うすべく、玲琳はひとり、慧月達と離され劣悪な遠方へ。皇帝直属の謎多き隠密に見張られながら、入れ替わりの機会をみんなで作ろうとするが…いよいよ皇帝の思惑が何となく見えてきた!表紙にもなっている(皇帝を差し置き!笑)アキムも、今後も登場しそうな程キャラが立ってる。玲琳と慧月の、頼る?頼らない?なすれ違い&学び&成長が今回も嬉しいな〜。次巻は2人の関わりがもっと増えるかな。シリーズがまだまだ続きそうでとっても嬉しい。

  • 星野流人

    いよいよ禁じられた道術使用の疑念を深める皇帝との、玲琳・慧月による対決が始まりました。弦耀と直接対峙するはめになった慧月ですが、頼れる仲間たちが次々のフォローに入ってくるのがとても熱かったです。そしてここぞの場面で、玲琳との深い友情をさらりと見せつけてくる慧月……。一方で玲琳は玲琳で、水害の多発する辺境の地で奇想天外なことを色々しでかします。いつものパターンですが、やはりおもしろい……! そしてこんだけお互いに想い合ってるのに、相変わらずすれ違いもするふたり……!

  • papako

    さてさてとうとう既刊最新巻まできてしまいました。皇帝陛下が玲琳と慧月に入れ替わりの疑惑を強めている。でも玲琳と慧月には仲間が増えてる!残り3人の雛女たちも、なんだかんだで協力してくれる。もう玲琳、慧月と結婚しちゃいな!と思うほどの溺愛ぶり。ちょっとした言葉尻で傷ついて不貞腐れて胸を痛めて。それでも最後はやっぱり玲琳でしたねー。まさかの爆破!もう次読ませて!

  • こも 旧柏バカ一代

    皇帝・弦耀の厳しい監視下で、玲琳と慧月たちが必死に入れ替わり解消を目指す姿が描かれていた。慈粥礼という新たな試練を課せられ、散り散りにされた彼女たちであったが、互いを信じ、暗号を駆使しながら連携を取り続けた。彼女達の絆が、外からの圧力に抗う強い支えとなっていた点に胸を打たれた。皇帝の手が雛女たちにどこまで及ぶのか、弦耀とアキムの復讐劇はどのような結末を迎えるのか、興味は尽きない。感想:https://www.kashiwa1969.online/novel-futsutsukana-8-review/

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