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ふつつかな悪女ではございますが 4 雛宮蝶鼠とりかえ伝 一迅社ノベルス

中村颯希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758094535
ISBN 10 : 4758094535
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ゆき哉 ,  

Content Description

大逆転後宮とりかえ伝、第二幕「はじめての外遊編」後編!「なぜ…わたくしは止められなかったのか…」嫌われ者の雛女、慧月と入れ替わったまま邑の民に攫われた玲琳。邑を襲った疫病が一段落した頃、頭領の雲嵐が凶刃に倒れた。死の淵をさまよう彼の姿を見て、玲琳は激しく動揺し、消沈する。その様子は辰宇や景行から見ても危ういものだった。一方、慧月は闘志を燃やしていた。堯明や景影らの心配をよそに、雛女たちが集まる『茶会』を決行!女同士の腹の探り合いの中、慧月を貶めようとする藍芳春の毒牙をくぐり抜け、反撃に出るが…!?外遊先で起こった、慧月への執拗な嫌がらせ、祭りの妨害に伝染病。その大きな悪意は否応なしに玲琳と慧月の心に、変化をもたらしていく―。大好評シリーズ第二幕、終結!涙と決意の第4巻。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あっか

    最新作まで一気読み!外遊編完結。はー、読み応えのある巻だった…一応は箱入りが故の玲琳初めての絶望(ある意味挫折?)、慧月の人間的成長とデレの気配(笑)、暁明とのシーンでは思わずウルッとしたし、最後の展開も感動&爽快!…が、雛宮に帰ってからのやり取りに全て持ってかれた感wwwいいぞやっちまえ玲琳ー!でも向こうの頑張りにも期待してるー!!笑 張り切って続刊するみたいで楽しみ♡良い感じに玲琳も慧月も人間的成長を遂げていて今後の展開に目が離せない。特別編も泣けたわ…いえ玲琳は勿論良い子だけど景彰も10歳なのよ…!

  • 星野流人

    はじめての外遊編後編。いよいよ慧月も、たったひとりで3人の雛女を相手に情報戦を戦うなど、勇ましい見せ場がやってまいりました。慣れないことを頑張ったので、たくさん褒めてあげてほしい。クライマックスの復讐劇はかなり苛烈で「やりすぎじゃない……? もはや私刑じみてきてるけど大丈夫……?」と思わされるほど。まあ全部江氏が悪いんですが。芳春の方はどう決着がつくのかと思いきや、玲琳には珍しい天敵として今後も楽しませてくれそうです。

  • はなりん

    外遊編後編。邑の事、雲嵐の怪我、彗月のお茶会全てスッキリ上手くいってよかった。雛女達とのお茶会での彗月は頑張った。怜琳も怒りや悲しみを感じ、更にパワーアップして良い感じになってきた。雛宮に場所を移し、妃達も交え駆け引きが激化しそう。登場人物も増え、キャラがどんどん暴走しだして楽しくなってきた。

  • ぐっち

    外遊編後編、鋼メンタルな玲琳の弱音も漏らしつつ、前巻のもめごともすっきり解決。皇太子もようやく活躍、彗月もめちゃめちゃいい子になってきた。読んでて楽しいシリーズ、続きも期待してます。

  • starly

    身体が入れ替わった玲琳の邑問題、慧月の茶会とそれぞれの雛女の十分な反撃があり黒幕に翻弄されていたのが解消され胸がスカッとなった外遊編、後半完結。 他雛女、芳春はとても愛らしく無害なサブキャラとした印象ではありましたがこの4巻にてガラリと印象が変わりました。ドロドロとした後宮で生き抜く為にも相当な性格と食わせ者でした。 玲琳はこの外遊先で新たに絶望を知り、怒りを知り、人を嫌うこと、やり返すことを覚え、更に悪女として磨きがかかりました。

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