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ふつつかな悪女ではございますが -雛宮蝶鼠とりかえ伝-一迅社ノベルス

中村颯希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758093231
ISBN 10 : 4758093237
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ゆき哉 ,  

Content Description

『雛宮』―それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。次期皇后と呼び声も高く、胡蝶のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女慧月に身体と心を入れ替えられてしまう!突如そばかすだらけの嫌われ悪女、慧月の姿になってしまった玲琳。誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが…。「息切れしない、失神もしない…。なんて健康な体でしょう!う、うらやましい…っ」誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの“死”とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主で―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    @なろう系後宮もの。次代妃を育成するための『雛宮(すうぐう)』には5つの名家から集められた姫君がいる。誰から見ても次期皇后と思われた雛女(ひめ)は、玲琳(れいりん)で殿下の胡蝶として愛されている。一方、歪んだ性格と厚化粧で悪女と蔑まれている雛女、彗月(けいげつ)は玲琳を妬み憎んでいた。慧月は道術の呪いで玲琳と体を入れ替える。しかし玲琳は鋼メンタルの持ち主で、入れ替えを喜んでしまう▽聖女系愛されヒロインが悪女の呪いで体を入れ替えられ理不尽な迫害を受けるが、困難を乗り越え体を取り返す定型物語、の派生版。

  • すがはら

    男性向けレーベルでこれ系が増えたなと手にとって見ましたが期待以上に面白かった。女性の内面の美しさとか陰なる努力とかの話を男子は結構興味あるのかな。病弱ではかなげな完璧美少女の水面下での血のにじむ努力に圧倒されます。ど根性では言い足りない鬼気迫るものがありました。一巻で完結ではなくて、まだまだ始まったばかり。今後はヒロインに成り代わった悪女の心も救ってあげるのでしょうか。ちらちらほのめかされる貴妃の本性が怖い。

  • はなりん

    後宮で皇太子妃争いをする5人の候補者。最も寵愛されている皇太子の従姉妹玲琳。行事の最中、候補者の1人で悪女の彗月に体を入れ替えられる。体を入れ替えられた玲琳は、玲琳に手を掛けた罪で投獄されるが、持前の前向きさで、切ねけ、健康な体を手に入れパワフルに、前向きに行動していく。蔑んでいた周りが少しずつ変わっていく様子や、玲琳の何にも動じない鋼のメンタルが通快で楽しい。皇太子や異母弟がどうしていくのか続きが楽しみ。

  • あっか

    やっと読めたー人気作!後宮も二度目なら、が素晴らしかったのでワクワクしていましたが期待通りの面白さ!各キャラの思惑の心情と変化、話のテンポ、ちょうど良いコミカルさ、ただの無双じゃない玲琳…それぞれのバランスがとても良くて魅力盛り沢山なのだと思う。これは2巻に期待…!先にコミカライズを読んだけど原作に忠実かつ原作の良さが最大限引き出されてる感じもした。両方良作♡コミカライズ2巻目と原作1巻目の終わりがちょうど揃ってるのね。

  • starly

    皆から好かれていた病弱な雛女、玲琳【れいりん】が嫌われ悪女、慧月【けいげつ】により入れ替わってしまう。今までの境遇がぐるりと変わってしまうのだが…度々ツッコんでしまうほどのとても鋼なメンタルの持ち用で想像の斜め上をいっており、面白く読めました。最後はとても気になる終わり方

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