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ISBN 10 : 4864033684
Content Description
霊力を持つキツネが人に取り付く。その目的や因縁、誰が、どのような方法でキツネを祓ったか―。さまざまな事件や現象・症例などを検証し、江戸から盛んに行われた、不思議かつ魅惑的な動物信仰の真相に迫る!
目次 : 第1部 狐と寺社ところどころ(玉藻稲荷と女化稲荷/ 葛の葉稲荷/ 源九郎稲荷/ 長壁神社の狐/ 物ぐさ太郎と狐女房/ 狐と狸の僧侶たち)/ 第2部 江戸の稲荷を読み解く(江戸の稲荷の起源と隆盛/ 江戸の“狐稲荷”/ 瘡病と狐と稲荷/ 火防と稲荷の御利益/ 下町の稲荷社が急増)/ 第3部 “狐付き”と“狐落とし”(狐付きの型と仕組み/ 狐落としの方法/ 狐の細分類と意味範囲の拡張/ 謎だらけの「狐待ち筋」という家柄/ 「狐待ち筋」の成立と問題点/ 近世の狐付きについての学説)
【著者紹介】
中村禎里 : 1932年1月7日、東京都に生まれる。1958年東京都立大学生物学科卒業。同大大学院理学研究科生物学専攻博士課程修了。早稲田実業学校教諭を経て、1967年立正大学教養部講師。助教授、教授、1995年仏教学部教授。2002年定年退任、名誉教授。2014年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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すったもんだ
読了日:2021/06/12
眉毛ごもら
読了日:2021/09/16
わ!
読了日:2020/12/15
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