Books

妻を撮ること

中村泰介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784844135357
ISBN 10 : 484413535X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

吉野から、東京の三畳一間に嫁いできた、妻との日々。ハイフォトアワード第1回準グランプリ受賞作品。

【著者紹介】
中村泰介 : 写真家。1979年生まれ。上智大卒。リクルート、リクルートメディアコミュニケーションズ退社。アシスタントを経て、広告、音楽、雑誌等で活動中。2009年ハイフォトアワード準グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • lonesome

    こういう写真の空気にとても憧れがある。自分はカメラを持ってないし、携帯のカメラでも誰か人を撮ることはほとんどない。けれど、こんな風に自分の愛しい人を出会いから交際中や結婚してからも撮り続けることって素敵だなと思う。この本の中でも気づくことだけど、相手の表情はいつも同じ顔ではなくて色々な感情の時があるように表情だって変化するのだ。出会いの時、付き合っている時、結婚をした後も、変わらず相手と向き合うということは相手のことを受け入れてありのままで向き合うということなんだなと気づかせてくれた一冊。

  • seacalf

    素直に言うと面映ゆいが誰だって愛する人を写真に撮って永遠に切り取りたいと思ったことがあるに違いない。くるくると変わる表情や仕草や佇まい、ただそこに存在してくれるだけで圧倒的な幸せを与えてくれる。ついシャッターを切りたくなる無数の幸福な時間。この写真集の奥さまは異様にお洒落な女性なので、べたついた甘ったるさは感じないが、それでも溢れるばかりの愛情を感じられる。理屈じゃない男女のさが、その魅力が無意識レベルで流れてくる写真集。文章を載せてひとつのストーリーとして被せているのが少々蛇足に感じたが、そこはご愛敬。

  • ひろ☆

    カメラにあまり興味が無いけど、たまには写真もいい。

  • tom

    奥さんの写真集。気になるコメントをいくつか読んだので入手した。奥さんを撮るということは、かなり私的な行為だと思うのです。それを世間に出すとき、どこか躊躇するものを感じるように思う。そして、この写真集を最初に見たとき、妻を撮ったという空気が見えなくて、私は困ってしまった。ところが、何回か見直しているうちに、次第に良く見え始めてきた。好きなんだろうなあという気持ちが見え始めてきた。作者も妻も幸せ者。よろしい写真集となりました。こういう写真を撮れたら、撮ってもらえたら、嬉しいだろうなあ。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《書店》カメラマンは、被写体の妻を愛してるんだろうなあ。(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items