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日本語笑いの技法辞典

中村明(国語学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000803205
ISBN 10 : 4000803204
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

笑いを誘う日本語の発想と表現の技法を、12類287種に整理。

目次 : 展開―流れの操作/ 間接―さりげなく遠まわり/ 転換―他のイメージに置き換えて/ 多重―ことばの二重写し/ 拡大―極端に誇張/ 逸脱―意表をつくズレ/ 摩擦―矛盾感で刺激/ 人物―人もいろいろ/ 対人―相手を意のままに/ 失態―失敗談に花が咲く/ 妙想―ものは考えよう/ 機微―人の世の味わい

【著者紹介】
中村明編 : 1935年9月9日山形県鶴岡市生まれ。国立国語研究所室長、成蹊大学教授を経て母校早稲田大学の教授となり、名誉教授。日本文体論学会代表理事を務める。『集英社国語辞典』の編著、『日本語文章・文体・表現事典』(朝倉書店)の編集主幹、高校国語教科書(明治書院)の統括委員。鶴岡総合研究所研究顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    中村明先生の読ませる辞典シリーズの1冊です。同じ岩波から出ている「語感の辞典」「名表現辞典」に続くものです。笑いを引き起こす日本語の表現を12項目287の章分類に分けて様々な文献からの例を紹介してくれていて読んでいて楽しくなります。商売とは言いながらよくまあこれだけ分類してまとめられたものだと感心してしまいます。様々な話のタネになるようなものがあります。読書メーターさん登録ののページ数が間違っています。630ページです。

  • ごみむし

    コラム集と認識。100以上項目があるが、2,3しか読めていない。その上であんまピンと来ない。お笑い芸人関係の本ではないらしい。ここの感想に声をあげて笑ったというものがある。感性が合わないからか、私が少ししか読んでないからか。ただ分厚いので読む暇を捻出することは難しいかもしれない。(他の人はちゃんと読んで欲しい。そして笑える項目を教えて欲しい)

  • 396ay

    大学図書館にて。まじで研究の集大成の感があり分厚い。辞書。辞書だけど一つ一つの項目がおもしろくて、時々くすっと笑ってしまうので、時間が或る時に腰を据えて読みたい。

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