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保科正之 徳川将軍家を支えた会津藩主

中村彰彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121012272
ISBN 10 : 4121012275
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1995
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 背古巣

    冲方氏の「天地明察」「光圀伝」を読んでいて保科正之に興味を持ちました。ちょっと持ち上げすぎのような気がしないでもないですが、名君であったことは間違いないと思います。何故これほどの人物が、学校教育で教えられず、歴史的にそんなに有名でないのか?この本の最後の方で著者が言っている事ではないかと思います。興味深い読書でした。

  • Ex libris 毒餃子

    この本だけでは保科正之の評価は難しいなあ

  • はちこう

    保科正之の継室おまんの方は松姫の毒殺を謀るが、この時お膳がすり替えられ実の娘の媛姫が亡くなってしまう。この話は媛姫の死から百年以上後に会津藩史に書き加えられた文が出所らしいが、著者は、先日読んだ「名君の碑」でも、この新書でもおまんの方の陰謀としている。個人的にはこの説はあまりにも怪談じみていて史実ではないと思っているが、今となっては真偽不明だ。小説なら劇的にするためやむを得ないとしても、新書の場合は断定せずに「こういう言い伝えがある」とした方が良かったのではないだろうか。

  • おらひらお

    1995年初版。江戸前期の名君の一人である保科正之を取り上げた本。ただ、小説的な筆致がややつらいところ。しかし、幕末までは国内に広く知られた人物でしたが、戊辰戦争の結果、意図的に等閑視されている状態が続いているそうです。再び光を当てるという意味では、価値がある本だと思います。

  • ぱん

    徳川幕府の安泰に生涯を通して尽力した保科正之。玉川上水の開発は彼の功績だったことに驚きました。彼は「徳川宗家を守る」ということが人生の主題だったのではないかと思いました。自分の「軸」を持つことの大切さを教えて頂きました。

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