Product Details
ISBN 10 : 4062932881
Content Description
立花道雪、真田昌幸、間野甚右衛門、矢部定謙、河井継之助…たしかな史観で歴史好きをうならせてきた著者がとりあげる人物は、やはりひと味違っていた。和歌を解し、敵将となるのを承知で真田幸隆を武田に送り出した箕輪城の長野業正を皮切りに、史料に埋もれた人物や名エピソードの数々がよみがえる。
目次 : 1 歴史のクロスロード(知られざる名将・長野業正/ 柴田勝家は単なる猪武者か/ 大友家の名臣・立花道雪 ほか)/ 2 時代は巡る(三内丸山遺跡で考えた/ 邪馬台国論争を考える/ 私の「中世」 ほか)/ 3 私の会津史(史論はどのように書かれるべきか/ 烈婦・山本八重の会津戦争/ 会津・長州の和解 ほか)
【著者紹介】
中村彰彦 : 1949年栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋勤務を経て、文筆活動に入る。’87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を、’93年『五左衛門坂の敵討』で第1回中山義秀文学賞を、’94年『二つの山河』で第111回直木賞を、2005年には『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ウィズ
読了日:2016/02/10
getsuki
読了日:2016/01/25
ぼいど
読了日:2016/01/31
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