Books

山手線誕生 半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史

中村建治(鉄道)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784871496834
ISBN 10 : 487149683X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今年は山手線の前身・日本鉄道品川線の開業から120年、環状鉄道として開業してから80年という節目の年。残されている写真・錦絵など史実に基づいて考察した、山手線誕生の物語。山手線をめぐる数々の謎に迫る。

【著者紹介】
中村建治 : 昭和21(1946)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒。東京都杉並区職員。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、現在も全国行脚の旅を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • gaochan

    おもしろい! 鉄道ファンには必読。 一般の方がここまで詳述されているのに感嘆するし,むしろ一般の方ゆえに大変読みやすく,山手線が環状線として完成するまでの長い長い歴史と情景が目にうかぶようにすらすら読めました。 東京を散策する楽しみがますます増えそうです。

  • rbyawa

    b076、正直前に読んだ中央線の本より面白かったのは…単に私の側の知識が増えてる可能性もあるか、ただ、あちらの本よりも事情や背景の書き込みが細やかだったとは思う(周辺私鉄の路線の状況まで年表になってるしw)。ただこの書き方の違いは、むしろ山手線そのものの特徴であって、あくまでこの路線は二義的に、私鉄の日本鉄道の路線と官営鉄道を接続する目的で作られたということでもある。そもそも最初から新橋−上野がつなげてたらひょっとしたら山手線は存在しなかったのかなw とも思えないでもない。正直遠回りした甲斐あったよな!

  • スプリント

    トリビア満載です。山手線がいつ誕生し、どのように環状線になったのかが時系列で章立てされていてよく理解できます。巻末に各駅の成り立ちが説明されているのでこちらも必見です。 万世橋駅が焼失してしまったのが残念でなりません。

  • Yasuko Watanabe

    ★2

  • doremi

    2010年 どこまでが史実かはともかく、明治・大正なんて土地買収し放題かと思っていた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items