Books

「作戦」とは何か 戦略・戦術を活かす技術

中村好寿

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120051609
ISBN 10 : 4120051609
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

近代以降、戦略と戦術をつなぐ位置に「作戦」という階層が創出された。その起源と展開を歴史的に概観し、現在論議される主要事例を紹介する。いまや戦略・戦術より重視されるその概念とは。

目次 : 序論 ポスト冷戦時代における作戦の特色―「軍隊行動の三レベル」/ 第1部 作戦の起源(作戦のない軍隊運用―絶対君主時代の戦闘回避主義/ 大戦術の開発とナポレオン戦争/ ジョミニとアメリカ南北戦争 ほか)/ 第2部 冷戦期までの作戦(米軍の消耗戦方式―封印された作戦の概念/ ソ連軍の縦深作戦/ フラーとリデル・ハートの士気喪失作戦)/ 第3部 ポスト冷戦時代の作戦(「緊要で、脆弱な『重心』」の追求/ 「影響」重視の考え方/ 複雑な「問題」と「システミック作戦デザイン」)

【著者紹介】
中村好寿 : 1943年、広島県三次市に生まれる。防衛大学校卒業、スタンフォード大学に学ぶ。防衛大学校助教授、米海軍大学院客員講師、米国防大学客員研究員、陸上自衛隊東北方面総監部幕僚、陸上自衛隊幹部学校戦略教官、ジョージア工科大学客員教授、防衛研究所主任研究員を経て退官。宮城大学、防衛研究所、統合幕僚学校、航空自衛隊幹部学校等にて非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • マンシュタイン

    クラウゼヴィッツは、「戦争によって、また戦争において何を達成するかを知らずして、戦争を開始する者はいないであろう・・・前者は、戦争の目的であり、後者は戦争の目標である」と述べている。 War:目的、Campaign:目標、Battle:手段ということか。

  • ゼルミナ

    仕方ない事かもだが、読みにくい。とは言え、興味深い内容ではあった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items