Product Details
ISBN 10 : 4621086677
Content Description
本書では、おもにヨーロッパを中心とした天文学の黎明期から、望遠鏡の発明を経て天体物理学として飛躍的に発展する19世紀中頃までの歴史について解説します。今では高度なビッグ・サエインスに発展している現代天文学とその宇宙観が、どのようにして誕生し、進歩してきたかを知るための格好の入門書です。
目次 : 1 有史以前の空/ 2 古代の天文学/ 3 中世の天文学/ 4 変容する天文学/ 5 ニュートンの時代の天文学/ 6 恒星宇宙を探求する
【著者紹介】
マイケル・ホスキン : 英国ケンブリッジ大学の名誉フェロー。科学史・科学哲学学科の学科長として、30年間にわたって天文学史を教えた。1970年にみずから創刊した国際学術誌“Journal for the History of Astronomy”の編集長でもある。また、国際天文学連合の天文学史分科会会長も務めた。2001年に国際天文学連合は、ホスキンの業績をたたえて、小惑星12223番を「ホスキン」と命名した
中村士 : 帝京平成大学教授。理学博士。東京大学理学部天文学科卒業、同大学理系大学院修了。東京天文台(現在の国立天文台)に入所、NASAのスペーステレスコープ科学研究所研究員(1984〜85)などを経て、2007年に国立天文台を定年退官。専門は太陽系小天体の研究と江戸時代の天文学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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白義
読了日:2015/10/08
牧神の午後
読了日:2017/10/21
スミレ雲
読了日:2019/05/01
霹靂火 雷公
読了日:2015/01/26
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