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日本の外国人労働力 経済学からの検証

中村二朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532133719
ISBN 10 : 4532133718
Format
Books
Release Date
June/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

少子高齢化対応には外国人労働者の受け入れが不可欠といわれる。しかし、日本においては外国人労働者の実態は未だに把握されてない。外国人労働者の数量的把握と労働市場へのインパクトを初めて解明する画期的分析。〈受賞情報〉日経・経済図書文化賞(第52回)

【著者紹介】
中村二朗 : 日本大学大学院総合科学研究科教授。1952年東京生まれ。76年慶應義塾大学商学部卒業。78年慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。京都大学経済研究所助手、武蔵大学経済学部助教授、東京都立大学経済学部助教授・教授等を経て、2004年より現職。労働経済学専攻

内藤久裕 : 筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授。1967年三重県生まれ。91年一橋大学経済学部卒業。ミシガン大学Ph.D.、シラキュース大学助教授、カリフォルニア大学アーバイン校助教授を経て、2004年より現職。公共経済学および公共政策専攻

神林龍 : 一橋大学経済研究所准教授。1972年東京生まれ。94年東京大学経済学部経済学科卒業。97年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2000年同博士課程修了(経済学博士)。東京都立大学経済学部講師・助教授、一橋大学経済研究所助教授を経て、07年より現職。労働経済学専攻

川口大司 : 一橋大学大学院経済学研究科准教授。1971年東京生まれ。94年早稲田大学政治経済学部卒業。2002年ミシガン州立大学Ph.D.(Economics)。大阪大学社会経済研究所講師、筑波大学社会工学系講師を経て、05年より現職。労働経済学専攻

町北朋洋 : 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員。1976年熊本県生まれ。99年東京理科大学卒業。2004年京都大学大学院経済学研究科博士課程学修認定修了退学(経済学博士)。一橋大学経済研究所講師を経て、06年より現職。労働経済学・応用ミクロ経済学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kozawa

    2009年。外国人労働者の日本への影響。「あまりはっきりしたことは分からない」が大前提だが、数値から示唆されるものは多々ある。外国人労働者問題でよく話題になる「既存の日本人労働者にとってプラスかマイナスか」でいえば、マイナスを示唆するものがまったくないではもちろんないが、プラスを示唆する物もないでもなく、ことはそう単純ではない。個別の論点の抜き出しはなんかやり方次第で危なっかしすぎる気がするので気になるならちゃんと読んでからってことで。

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