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人生の終いじたく 青春文庫

中村メイコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413095433
ISBN 10 : 441309543X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

そろそろ人生もフィナーレか、と感じているものの「お焼香はいい男順で」「お墓参りは来なくて結構!」「孫にお酒の飲み方を教えるのは私!」…とまだまだ言いたい放題。女優・中村メイコの“遺言エッセイ”が待望の文庫化。

目次 : 第1章 私の夢みる「最期」―お焼香は、いい男からご順にお願いいたします!(パパとママの理想的な最期/ しめしめ、体が“死にじたく”をはじめたぞ! ほか)/ 第2章 世界で一番大切な「家族」―だからこそ、死ななきゃいえないこともある!(長女カンナは、女が一番つらい50代/ 良妻賢母の次女はづきは「女・コロッケ」 ほか)/ 第3章 奇跡の「出会い」に感謝します―あの世の住人にも、ひと言いわせてもらうわ!(私の追悼番組もやってね、黒柳徹子さん/ 森繁久彌さんの魅力は“胡散臭さ” ほか)/ 第4章 私の人生を彩った「もの」たち―しみじみ感じる、この哀愁…(生き残れ!紙の本/ ご存じですか?とっても便利な“乱れ箱” ほか)/ 第5章 わが同志、「神津サン」へ―私より、1日でも長く生きて欲しいのです!(3回目のデートでプロポーズ/ いつでも先手を取られちゃうんですよ ほか)

【著者紹介】
中村メイコ : 本名は神津五月(こうづさつき)。作家である故・中村正常氏の長女として生まれる。わずか2歳半で『江戸っ子健ちゃん』にてデビュー。その後、数多くの作品に出演し、天才子役として注目される。1957年に作曲家・神津善行氏と結婚。カンナ、はづき、善之介の一男二女をもうけ、「神津ファミリー」として親しまれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nao1

    中村メイコさんに影響をあたえた人達、家族の人達について悲喜こもごもに書かれてました。美空ひばりさんのエピソードが印象的。実名の人と、「女優さん」とだけしか書かれてない人がいる。昔のスターはほんとに虚像で、キラキラしていて、その影で懸命に人間らしさを保っていたのだな。

  • のん47

    深い。老木がポキンと、、、名言だ。

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