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ロジック・ロック・フェスティバル 探偵殺しのパラドックス 星海社fictions

中村あき

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061388819
ISBN 10 : 4061388819
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

まだあった「新本格ミステリ」! すべてのミステリファン注目の新人登場、その名も中村あき。星海社FICTIONS新人賞受賞作。

【著者紹介】
中村あき : 90年生まれ。2013年、本書『ロジック・ロック・フェスティバル〜Logic Lock Festival〜探偵殺しのパラドックス』で星海社FICTIONS新人賞を受賞し、デビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    邪教淫祠が徒党の贄として言うならば「あの「果実」に挑むには、"超"早過ぎた。わりと不時着気味。」かな(後に「チェス喫茶」や「好きです」を書き上げた分余計に)。盗作なら「あー、そりゃ「果実」言われるわな」な冒頭部分もそうだが、女バス部員がメフィスト賞作家達の名前なのもやらんだろ普通・・・(高里さん、日明さん、辻村さんはともかく氷川さんは覆面作家だからまあ、ギリギリだとして乾さんは男だろ!)。まほろと比べるの差し引いても粗はかなりあるけど、最後に何故それが成立したのかの伏線の仕込み具合に光るものはあった。

  • 朝比奈さん

    何かとお騒がせな下馬評で手に取った1冊。模倣品って一回思ったら、もう受け付けなかった。 米澤穂信や古野まほろとは残念ながら格が違う。

  • 不見木 叫

    数年前に(あまり良くない意味で)話題になった作品。某作の盗作とまでは思いませんでしたが、既存のミステリの設定をくっつけただけのようには感じてしまいました。それでも伏線回収に驚かされる部分はあったりと面白いと思えるところもありました。

  • ヨシ

    文化祭の最中に校内で殺人事件が!自分たちで解決しようとした生徒会役員と文化祭実行補佐の6人。犯人は見つかるのか?そして後夜祭は?星海社FICTIONS新人賞を受賞した中村あきさんのデビュー作で、盗作疑惑で話題になった本。表紙や主人公の変な話し方などイタい系かと思ったら、ひとつの謎に2通り以上の答を作るなど、意外なほど意欲的。アラは探せばたくさんでてくるけど、それを上回る勢いがある。筆をおらずに、次作以降でいろいろな言葉をはね返しているようです。気持ちの強い作者さんなんですね。スピンが布製でおしゃれでした。

  • 燈真

    表紙買い。探偵めいた言い回しと時々転がっている他作品のネタが特徴的。色々なヒントが細い細い糸で繋がっていて、最後の事件で一気に回収されるのだが、『あれかぁぁあっ!!』っと立ち上がるほどの威力がないのが残念。小難しいことを並べたがる主人公だなぁ、と思いながら読んでいました。

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